携帯大手3キャリア増収増益に。サブキャリアも大暴れ

携帯大手3キャリア全社が増収増益に。

現在では物を配ったり、ポイントをサービスしたりする還元は行われているが、料金引き下げに関してはここ最近話題も沈静化し触れられていない。ここ最近になって3キャリアに関する料金プランに不満の声が少しずつ沈静化している様にも思えるが、それはMVNOへ乗り換えが順調に進んでいる結果と思われる。

またサブキャリアのUQモバイルやワイモバイルも増収増益に貢献したとの事。2社に関しては新規一括0円やXXX円から持てると言った過剰なキャンペーンも目立つ様になってきた。

サブキャリアの過剰な新規獲得手段は純粋なMVNO業者に対して大きな影響を与えることは間違いない。そのせいでFREETELの様なダークサイドに落ちる業者も出てくるかもしれない。

総務省はもう少しキャリアの動きにテコ入れをするべきではないか…

NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯大手3社の平成28年4~12月期連結決算が8日出そろい、全社が増収増益だった。
スマートフォンの過度な割引の規制で販売代理店に支払う奨励金が減り、利益を押し上げた。
KDDIとソフトバンクは格安スマホを取り扱うサブブランドも貢献した。

主な増益要因となったのは、販売コストの低減とモバイル通信サービス収入の増加だ。
KDDIの営業利益は前年同期から約1千億円増え、このうち販売コスト減などが509億円を占めた。
ドコモは新しい料金プランが人気で、スマホの新規契約が膨らんだことによるモバイル通信サービス収入が590億円増えた。

KDDIは29年3月期の営業利益予想を従来より250億円高い9100億円に上方修正。ドコモは据え置き、
ソフトバンクは予想を公表していない。

http://www.sankei.com/economy/news/170208/ecn1702080030-n1.html

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