日本のスマホメーカーが全滅してきている。と孫社長。
日本メーカーが死んだのはiPhoneせいだけではない。それに一括0円などの影響でもない。
もちろんAppleから押し付けられたiPhone販売の数をこなすことが最重要だったSoftBankはおまけ程度に日本のスマホを扱っておきながら孫社長の残念な発言。
日本メーカーのスマホが売れなくなったのは、スマホ時代の黎明期に「プリインアプリが大量」「ソフトの未熟さ」「キャリアの押しつけサービス」と言った大きなミスを犯している影響もある。
合計384MBのストレージにプリインアプリを押し込んだメーカーも合って、ユーザーをガン無視した事もありますし。独自チップの未熟さが影響して発熱不具合で大ゴケしたメーカーも。
そう言えばこの2点に関してはSoftBankよりもNTTドコモの責任が大きい。SAKURAチップの失態はAndroid全般の評価を地に落とした。その罪は大きい。
「結果的に何が起きているのかというと、国内の端末メーカーはほとんど全滅してきている。端末が売れず、世界の中に取り残される、悲しい状況になってくる。事実として、いい悪いは別として、競争があまりできない状態になっている。この良し悪しについて私はコメントしない。総務省さんで判断されればいい。我々はルールに従う。国に従うという選択肢しかないと思っている。我々は光ファイバーのユーザーを増やすとか、さまざまなサービスを付加することで、一歩ずつ事業を伸ばしていきたい」(孫社長)
Engadget | Technology News & Reviews
Find the latest technology news and expert tech product reviews. Learn about the latest gadgets and consumer tech products for entertainment, gaming, lifestyle ...
コメント