iPhoneXが見送った画面内指紋認証は中国vivoが一番乗り!

Samsungが一番乗りだったはず?なのにvivoが先に!

 

iPhone Xのロック解除の面倒くささ…それは画面内指紋認証が間に合わなかった為でもある事は何度も報じています。FaceIDに関しては、技術的に高いものですがコストも上がっている点も指摘部分と言えます。ミニマリスト端末になるのは否定しませんが、不便になる事だけでは問題視だと言えます。

そしてその画面内指紋認証がようやく製品化され、その第一弾スマホとして中国企業のvivoの名前が浮上しました。

今までは、Galaxy S8(見送り)、iPhone X(見送り)、Galaxy note8(見送り)と、世界のフラッグシップモデルが見送り、来年早々にも発表されると思われるGalaxy S9にて搭載されるのでは?と憶測されていた中、ダークホースとしてvivoが来ました。

vivoと同系列のOPPOやOnePlusでは全然想定されていませんでしたので意外なものです。

また、画面内指紋認証はSynaptics社の「ClearID FS9500」というモデルで、18:9や20:9の端末向けに動作するように設計されているとの事。

画面内指紋認証に関してQualcommやTSMCなどのスマホ事業の先端を行く企業が研究してきた物の、Synaptics社に先を越されてしまったことが「第一弾はvivo」という結果に繋がったと想定されます。

これでまたvivoの知名度が日本でも上がりますが、OPPOに次いでvivoやOnePlusも日本市場に参入してもらいたいですね!

 

参考/画像:PhoneArena

(文/まじこ)

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