ソフトバンク回線をMVNO事業者が使用できるよう、総務省がソフトバンクに協議を再開する様に求めた。ソフトバンクは「答申の内容は真摯(しんし)に受け止めます」との回答に留めている。
現在、MVNO事業者の殆どはドコモ回線を利用しており、一部はau回線となっている。ソフトバンク回線に関してソフトバンク以外は傘下のワイモバイルのみとなっており、他の事業者の参加を許さない状態だ。
ソフトバンクに関しては、SIMロックの解除に関しても頑なに開放を拒否してきた。ワイモバイルに関して端末こそSIMフリーであるが、SIMカード側ロックされているなど、SIMも端末も自由度が低いのが特徴。
当方としては、iPhone6s以前の端末(SIMフリー緩和以前)もSIMフリー手続きをできるよう、キャリアに求めてほしいものだ。
総務省は、格安スマホ事業者がソフトバンクの回線を使って通信サービスを提供できるよう、
ソフトバンクに対し格安スマホ事業者との協議を再開するよう命じることになりました。この問題は、格安スマホ事業者の「日本通信」が、ソフトバンクが販売した端末で通信サービスを
提供することができないとして、ソフトバンクに回線の開放を求めましたが、協議がまとまらなかったものです。(中略)
今回の答申についてソフトバンクは「詳細は確認中ですが答申の内容は真摯(しんし)に受け止めます」
とコメントしています。
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