iPhoneの価格が2倍になっても買いますか?

近日にiPhoneの値段が倍になるわけでもない。

しかし、AppleはiPhoneの価格をじわじわ釣り上げてきている。そして単純にその価格は1000ドルを超えてしまった。考えれば10万オーバーの端末を数年のサイクルで買い替えているのだ。

日本ではキャリアのiPhoneを購入する場合は実質タダ〜1万円程度で新型iPhoneが持てる事もあり、月々割などの効果もあってあまり大きな出費には感じないという盲点がある。
端末代は実施安くなっているかもしれないが、そのコスト分が通信費に転嫁されているのは気づいていないだろう。

逆にAndroidの方は個人的な意見でフラッグシップモデルモデルがiPhoneと同じ価格帯なのは疑問を覚える。ある意味手抜きAndroid端末が10万しているので扱いに困る奴がいる。

 

 

話を戻すが、もしもiPhoneの値段が倍になった場合、日本では転嫁されるのはキャリアの料金プランだろう。一般ユーザーにはiPhoneが実質XXXX円で持てる、という対策をするので全くの問題は発生しない。ただし現在よりも高い金額および縛りを3大キャリアから受けるだろう。

ところで、10万するiPhoneも3万の中華スマホもできることがあんまり変わらないんだよね。
1年程度の短期間サイクルなら端末の価値が下がりにくいiPhoneの場合は買い替え、値崩れ必至なAndroidは買い足し、てな感じですな。

 

 

651ドルという「iPhone」の平均販売価格は、Androidスマートフォンの世界での平均販売価格である208ドルよりかなり高い。

妻と私は2016年、「iPhone 6s Plus」のハイエンドである128GBモデルを1台ずつ、
AppleCare付きで購入した。それでわれわれがどういう状況に陥るのかは分かっていた。
それでも、Apple StoreでiPhoneを買うのに4時間も振り回された揚げ句、2台のスマートフォンが2000ドルもすると知って衝撃を受けた。

長期の無利子融資を使っての支払いなので、すぐに財布を直撃するような影響はない。
それに、18カ月使ってきて、2人とも今でもiPhoneはとても便利だと思っている。それでも、Apple製品の価格の高さを疑問に思うこともある。
Jason Perlow記者は最近、Apple製品の価格は相応なのか検討する記事を米ZDNetに書いた。
彼は、やはり1000ドル以上払って購入した256GBモデルの「iPhone 7」を持っている。また、iPhoneよりかなり安価な
ZTE製のAndroid端末「Axon 7」も併用している。Axonは──聞いて驚くなかれ──iPhoneより600ドル安い。
そしてなんと、Jasonによると、アプリの使用感はほぼ同じだそうだ。Gmail、Facebook、Outlook、Twitterはすべて、
2つのスマートフォンで同じように使える。彼の結論はこうだ。
400?600ドルの価格差について語るに当たって、ブランドとOSプラットフォームの神秘性と機能的な長所を考慮するのはなんだか
間抜けに見える(特に、主要アプリが同じで、操作感が同じで、使える機能も同じであればなおさらだ)。
かなりの価格差だ。仕事柄、Jasonも私もApple製品については常に先端の情報を押さえている必要があるので、
いずれにしても割高な金を払うことになるだろう。だが、誰もがそうするだろうか? そして、iPhoneの価格が今の倍になったらどうだろう?

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