日本経済新聞によると、中国メーカーのXiaomi(小米:シャオミ)が2020年を目処に日本に参入すると報道しています。
Xiaomiはスマートフォンを始め、ポータブルバッテリーやスマートウォッチなどのウェアラブルデバイス、オーディオデバイス、家電、日用品など幅広い商品を手掛けています。
2019年現在、Xiaomiは日本市場では日本代理店であるTJC株式会社のネットショップを通じて製品を販売しています。しかし、日本国内では肝心なXiaomi製のスマートフォンは販売されておらず、長い間発売が期待されていました。2020年の参入時には、複数のスマートフォンと、ウェアラブルデバイスの発売が予定されています。
安価で高性能なスマートフォンを手掛けるXiaomiが日本市場に参入することで、HUAWEI、OPPOなどと共に更なる性能・価格競争が行われることが予測され、「OPPO Reno A」といった日本仕様で高性能・低価格なミドルハイのスマートフォンが次々に登場するかもしれません。
[getpost id=”2638″]
Image: 小米
文/まじこ