今回の検証は非MFi認証のLightningケーブルです。
なんとその価格、税込み108円。100円ショップで登場した通常形状のLightningケーブルです。MFiを謳っておらず、何とも普通のLightningケーブル。ヘッドの形状も純正と同形状でダイソーLightningケーブルの様な独自規格でもありません。
このケーブルが100円で(50cmではあるが)買えるなんて、100円ショップってトンデモナイお店になりましたね。
基本情報とケーブル品質
メーカー:aday(会社不明)
Apple MFi Search:記載なし
【評価点】
100円。それ以上でも以下でもない価格が評価ポイント。50cmという短さは、モバイルバッテリーとの相性はバツグンそうだ。
ヘッド部分が小さいことから、C10世代以降の物と言える。
【問題点】
パッケージ記載通り、充電専用であること。しかし安価なケーブルで同期は考えなくてもいいので大きな問題ではないですね。
また、50cmと短いので用途は限られてきます。自宅で利用するならUSB延長ケーブルを購入して使用するのもいいですね。合わせても216円ですし。
MFi認証チェックツール
【判定】
ATS-618:E75 Copycat
YG-616:E75-DD Copycat + Score 87
人商品を謳っていないので、もちろんコピーキャット。フェイクE75チップだった。
このチップであればOSアップデートでも対策される事はなく使用できるので、ケーブルの耐久力さえ良ければ「使える」ケーブルとして評価できる。ただし、販売している100円ショップがローカル系なので見かけたら少し纏めてかってもいいかも?
【お約束:検査機結果が100%正確なものとは限りません。ケーブルメーカー独自仕様により検査機回避などを施している可能性もあります。当サイトの検証結果はあくまでも参考程度にしてください。】
コメント