iPhone Xや8/8PlusはAppleの仕様書によると30分で最大50%まで充電ができるようだ。
記事内によると、その機能を実現する為にUSB-C電源アダプタが必要だという。iPhone自体の充電ポートはLightningなので、このアダプタを利用する際はType-C to Lightningと言ったまた純正が高そうなケーブルが必要になるという事にもなる。
USB-C電源アダプタはiPhone8の噂段階では「付属する」といった報道もあったが、ひっそりと別売という形で登場する様だ。
Appleが米国時間9月12日に「iPhone X」「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」を発表したとき、それほど注目を集めなかった新機能が1つある。充電の高速化だ。
詳しく説明しよう。iPhone X、iPhone 8、8 Plusに関するAppleの技術仕様ページによると、30分で最大50%まで充電することが可能だという。ただし、注意事項が1つある。この機能を利用するには、AppleのUSB-C電源アダプタを別途購入する必要がある。
これは間違いなく皮肉な状況である。Appleはほとんどの「MacBook」でUSB-C充電ポートを採用しているが、「iPhone」では同社独自の「Lightning」ポートを使い続けている。USB-Cアダプタがなければ、この重要な高速充電機能を利用できない。このことは、Appleがほかと違うことを求めるせいで、実際には高速充電機能を使いづらくしてしまっていることを示している。アダプタは問題なく機能するが、見た目は美しくない(3種類の新型iPhoneは、Qiワイヤレス充電を採用した初のApple製品でもある)。
新型「iPhone」は30分で最大50%充電--ただしUSB-C電源アダプタが必要アップルが米国時間9月12日に「iPhone X」「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」を発表したとき、それほど注目を集めなかった新機能が1つある。充電の高速化だ。
ちなみにiPhone8の仕様ページの中略9にはこんな感じで記載されていました。
iPhone 8、iPhone 8 Plusの試作ハードウェアとソフトウェア、Apple USB-C電源アダプタ(29WモデルA1540、61WモデルA1718、87WモデルA1719)アクセサリを使用し、2017年8月にAppleが実施したテスト結果によります。高速充電のテストは、バッテリーを完全に消費したiPhoneハードウェアを使って実施しました。充電時間は環境条件によって変わり、実際の結果は異なる場合があります。
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編集部コメント
いっその事、iPhoneの充電ポートもType-Cにしてくれないですかね・・・と思いきや、偽Lightningヘッドよりも、規格外Type-Cの方が数倍危険なんですよね。
今回まだ未確認なんですが、両面端子Lightningになったんですかね。
(まじこ)
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