訴えている人達…
に関して色々と思う方も多いはず。しかしこの裁判ってスマ業界を今後を左右するかもしれません。
iPhoneやiPadを長年利用している方なら体験したことのある「アップデートしたら動きが悪くなった」という暗黙の買い替え戦略に対して何もできなかったユーザー側ですが、ここでAppleに対して影響を与えられるのでしょうか。
もしも敗訴してしまった場合は…
中華勢が性能制限を真似する
今回の件でApple側が完全に勝訴してしまうと、何でもAppleの後追いする中華メーカーが同様な仕掛けを実装してくる可能性も考えられます。ある程度のシェアを持っているメーカーであれば、買い替え戦略である機能を実装したくなるのは当たり前です。
Android勢でこの制限(そう言えばSnapdragon810では制限されてましたね)がされてしまった場合は再びAndroid端末の評判が落ちるのは絶対的です。
もしも、バッテリー性能による性能制限が認められた場合でも、メーカー側がバッテリー交換プログラムを手厚く徹底するなど、ユーザーに対してサービスが向上するのであれば、一番良い方向ではないでしょうか。フラッグシップ端末は10万円前後もしますし、もうちょっと長く使用させてもらっても良いかと思います。
ちなみに、一般的な操作であればiPhone6(A8)で不満点はないんですよね。動作が重くなってしまうiOSアップデートよりも、セキュリティパッチなどの提供を強く求めたい所です。
また、メーカーが提案する「薄型化→バッテリー脱着不可」「ベゼルレスフル画面→焼き付きしやすい」「(ワイヤレス充電による)ガラス外装→破損しやすく修理費が高い」の方向から、もう少しユーザーが希望している方向に向いて欲しいものです。
(そう言えば、GalaxyはmicroSD撤廃で痛い目見て戻しましたね)
(文/まじこ)
※記事依頼などのお仕事は contactz@moblabs.info まで
[amazonjs asin=”B01N4240FS” locale=”JP” title=”DIGIFORCE iPhone交換用PSEバッテリー 工具付 iPhone 5s用”]
コメント