Android版のマリオランを無料化すべき、とのトンデモ論が公開されている。
もばらぼ編集部としての見解は、1200円という金額が他のアプリと比較して高いだけで、無料な物として出すべきではない考えだ。
無料化した場合だが、収益を考えると広告表示は避けられない。企業としてボランティアでは無いからだ。その広告はプレイ時に出るものなのか、ステージ終了後にCMを見せられるものなのか、動画を見て得られるアイテムな仕組みか…それとも全部表示なのか。
そうなった際は、マリオブランドがジャンクゲームと同じ位置付けになり、ブランド価値は一気に崩壊する。それを崩壊しないと判断するのは何故なのか…
そして今回のマリオランに関しては任天堂の実験アプリとして投下された可能性も高い。このアプリで大儲け、なんて考えているとはちょっと思えない。
無料化ならもっと儲けられた!なんて何を言っているのだか。
当時、筆者は「任天堂はマリオランを10ドルのプレミアムゲームとして公開することで、マリオのブランド力の毀損を防いだ」との持論を展開したが、フォーブスの同僚記者のポール・タッシは「無料ゲームとして公開していたとしても、大した違いは無かった」と指摘した。下記が当時の彼の文章だ。
「任天堂がスーパーマリオランをフリーミアム型で提供していたとしても、ブランドを毀損することはなかっただろう。ゲームの内容や醍醐味を何ら変えることなく、ラリーチケットやコインを集めるために課金することは十分可能だ。
続きはこちら(ソース元)
http://forbesjapan.com/articles/detail/14978
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