日テレNEWS24｜livedoorニュースより
アキバで一番安かったモバイルバッテリーを購入した男子学生。
そのモバイルバッテリーが発火し、山手線を一時ストップさせる惨事に・・・。
「一番安かったモバイルバッテリー」がどこのメーカーか明らかにされていないが、出処の不明なモバイルバッテリーはやはり危険である事を再認識させる件になった。
当サイトでは幾度も注意喚起をしているが、ドン・キホーテやダイソーで販売されているワンコインのモバイルバッテリー、またはXiaomi製モバイルバッテリーの偽物、メルカリで販売されている出処の不明なモバイルバッテリーは信頼性の低いバッテリーおよび設計になっている恐れがあるので絶対に購入してはいけない。
発火した偽Xiaomiバッテリー｜Weiboより
１１日午後、東京のＪＲ山手線の車内で男子大学生が持っていたリュックサックが燃える火事があった。モバイルバッテリーから出火したとみられている。
警視庁などによると、１１日午後１時半前、走行中のＪＲ山手線内回りの電車内で男子大学生が背負っていたリュックサックから出火した。
（中略）
リュックサックには携帯電話などに使う外付けのモバイルバッテリーが入っていたが丸焦げになっており、男子大学生は「２年前くらいに秋葉原で一番安い物を買った。２日前にフル充電した」と説明しているという。
編集部コメント
ここ最近、また増えてきている様にも見える「モバイルバッテリーの発火」。それも中国から謎バッテリー搭載のクソモバイルバッテリーが日本市場で増えているのも原因かと。
とくにドン・キホーテで見かけるXiaomi製の偽物モバイルバッテリーや、ドン・キホーテで500円でダイソーで300円で販売されているモバイルバッテリーは使うのも怖いのです…。
大手家電量販店でも出処の不明なバッテリーも扱っている場合もあります。それも昨年のポケモンGOによるモバイルバッテリー需要から。モバイルバッテリーはとにかく口コミが多いものや信頼できるメーカー製、熟練された設計や製品を出しているメーカーの物にしましょう。
また、SONYバッテリー（現：村田製作所バッテリー）、Panasonicバッテリー、LGバッテリーが採用されている事を明確にしているメーカーが好ましいです。
（まじこ）
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