格安SIMは更に値下げか?大手キャリアがMVNO業者へ接続料を10〜20%値下げ

安価に利用ができて複数枚のSIMを運用するにも非常に費用を抑えられるMVNOのSIM契約ですが、世間にもどんどん信用して来た結果、大手3大キャリアは各MVNO業者への接続料金を10〜20%値下げするようです。

今でもあの価格で採算取れているの?と思うようなサービスを提供するMVNO業者も嬉しいながらいます。しかし、この状態からさらに値下げしてしまうと価格競争の激化から業界が疲弊するに違いありませんが、今回の接続料の値下げの話は10〜20%の値下げがエンドユーザーに直に影響する物ではなく、約5%程度の値下げにとどまるようだ。

現在の格安SIMに関する問題点は、お昼など集中して混み合う時間帯の超低速化を始め、契約に関して複雑化し始める業者が出て来る、抱き合わせスマホの性能差が大きく使用する人を選ぶなど、初心者にはまだまだ敷居が高そうだ。

 携帯電話大手3社が、格安スマートフォン事業を展開する仮想移動体通信事業者(MVNO)向けの2016年度分の接続料を約10~20%値下げすることが22日、関係者への取材でわかった。ソフトバンクが約20%、NTTドコモが約15%、KDDIが約10%それぞれ下げる。これにより、月に1980円程度の格安スマホ事業者の提供する料金も5%程度値下がりするとみられ、総務省も後押しする格安スマホの普及に弾みが付きそうだ。

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