中国ファーウェイ(華為:HUAWEI)は、サブブランド「Honor」の新モデル「Honor Play 4」「Honor Play 4 Pro」を発表しました。両モデルともパンチホールディスプレイを採用し、5G対応。まずは中国市場に投入されます。
Honor Play 4の最も注視すべき特徴は、Honor Play 4 Proのプレミアムモデルに搭載されている「IR温度センサー」です。背面のカメラユニットに搭載され、-1〜100℃まで計測できるというもの。イメージは非接触式の赤外線温度計のようです。
新型コロナウイルスによるパンデミックはまだまだ終息しそうにありませんし、普段持ち歩いている端末で体温を計測できるメリットは高く感じます。アフターコロナの時代に重要になるかもしれませんね。
Honor Play 4
SoC: MediaTek Dimensity 800 5G
Camera: 64MP+8MP(広角)+2MP(マクロ)+2MP(深度)
Battery: 4300mAh 22.5W急速充電対応
その他: VC液冷技術、12層放熱構造
6GB+128GBストレージ:1799元(約29,000円)
8GB+128GBストレージ:1999元(約32,000円)
Honor Play 4 Pro
SoC: Kirin 990 5G
Camera: 40MP(SONY IMX600 RYYB)+8MP(3倍光学ズーム付き望遠)+赤外線センサー※プレミアムモデルのみ
Battery: 4200mAh 40W高速充電対応
その他: VC液冷技術、12層放熱構造
8GB+128GBストレージ:2899元(約46,400円)
プレミアムモデル:2999元(48,000円)
そう言えば…いまだに体温計に使用するLR41電池って買い占められているんですよね。
Source: AndroidPolice – pocketnow