攻撃的な海外での企業合併・買収(M&A)を展開するサムスン電子は、買収した企業について、「従来の経営陣留任を通じた独立経営保障」「経営への介入最小化」を原則に掲げた。本社からの派遣人材を最小化し、買収先の企業にサムスンブランドを付けず、従来のブランドを維持する。
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ハーマンインターナショナルを80億ドルで先日買収発表したSamsung。
傘下のHarman/kardonだけでなく、JBLやAKGなどもゲットして車載オーディオ関連やチップ製造に関する分野を広げる。
今回の発表では買収先のブランド名を維持し、Samsungブランドの名前をつけない、と言うもの。Samsung自身、先日のNote7問題でブランドイメージに更に大きなキズを負ったばかり。
日本ではSamsungロゴすら拒絶する(一部の)人達もいるが、海外では元々の評価はどうだったのだろう?
当方の友人でもSamsung製またはSamsung製造の物は一切拒絶、という輩もいる。
iPhoneやPC関連のメモリやチップで大きなシェアを持っている事もあり、デジタルガジェットを所持するに避けて通れない。
今後はHarman/kardon(Samsung)JBL(Samsung)AKG(Samsung)となるが、彼らはどうなってしまうのだろうか?
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