
発火した偽Xiaomiバッテリー|Weiboより
2019年2月から基準に満たないバッテリーは規制対象に。
粗悪なモバイルバッテリーは、Dの100円ショップやDの大手激安店だけでなく、家電量販店でも取り扱っていることが確認されています。
その多くは粗悪なバッテリーや粗悪な制御基板が使用されている事が多く、使用時に問題がなくとも経年劣化による出火や発煙が怖い「時限爆弾」とってもおかしくありません。また、画像の様に海外で爆発しまくっている「偽Xiaomiのモバイルバッテリー型」はメルカリやネットショップ、くまポンなどの共同購入型サイトでも1000〜2000円程度で販売されていますので注意が必要です。
ショップ側も安価かつ粗悪な製品品質を分かってて売り切りたいという可能性もあると思い、悪質ではないでしょうか(そもそも偽物)。
規制の有無に関わらず、モバイルバッテリーは名の知れたメーカーであること、内蔵バッテリーの詳細が記載されている事、レビューが多い物から選びましょう。
スマートフォンの充電に使われている、携帯用のバッテリーで発火事故が相次いでいるとして、経済産業省は法律の規制対象に加えることを決め、来年2月から基準を満たさない製品の製造や販売を禁止することになりました。
「モバイルバッテリー」と呼ばれるリチウムイオン電池を内蔵したスマートフォンの充電用の携帯バッテリーは、普及が進む一方で発火事故も増えていて、NITE=製品評価技術基盤機構によりますと、平成28年度には発火事故が全国で52件起きています。このため経済産業省は、「モバイルバッテリー」を製品の安全性などを定めた電気用品安全法の規制対象とすることを決めました。
エラー|NHK NEWS WEB
一時期よりメルカリで偽Xiaomiバッテリー販売は少なくなりましたが、最近は「薄型20000mAhバッテリー」が目立つようになりました。こちらもまた臭うんですよね。
皆様、諸々ご注意ください。
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