安物ブランドではない。OPPO R11sが2/9発売

 

意外に強気な価格。

OPPO日本上陸第一弾はミッドレンジモデルのR11sという事が正式に発表されました。スペックはこちら
問題なのはその価格。57,800円(税別)とされていますが「あれ、ちょっと高い?」という印象。税込みで6万を超えてきます。
SoCはSnapdragon660でミドルハイクラスの性能なので、通常利用時は必要以上なパフォーマンスを発揮します。メモリやストレージはスタンダードで4GB+64GBと平均レベル。

そしてOPPOはR11sをカメラフォンとして大きく売り出していく様です。問題なのは、日本市場で一般的にカメラフォン(性能はうんぬん、カメラスマホをしてのイメージ)と言えば、iPhoneを筆頭にXperiaやライカ提携のHUAWEIのPやMateシリーズ、Galaxyシリーズ等が挙げられます。
OPPOはそれらの「カメラスマホのイメージ」を超えられるのでしょうか。

1月31日、中国スマホシェア1位のスマートフォンブランド「OPPO」の日本法人、OPPO Japan株式会社が都内で記者発表会を開き、日本市場参入第1弾となるSIMフリースマートフォン「R11s」を、2月9日よりビックカメラ、ヨドバシカメラなどで販売すると発表した。カラーバリエーションはシャンパーニュ(ゴールド)、ブラック、レッドの3色で、価格は57,980円(税別)。

今回、日本市場に投入される「R11s」は、6.01インチ、画面比率85.8%の大型ディスプレイを採用。バッテリー容量は3205mAhで、5分間の充電で2時間の通話を可能とする急速&低電圧充電機能「VOOCフラッシュチャージ」も搭載している。この機能により、充電をしながらゲームをしたりしても本体が熱くならない設計となっているという。

中国スマホシェアNo.1「OPPO」ついに日本進出 - ライブドアニュース
中国だけでなくアジアでもスマホシェア1位を獲得している「OPPO」。日本市場への参入第1弾となる「R11s」を2月9日より販売すると発表した。カメラ性能を重視し、「カメラフォン」としてシェアを拡大してきたという

ワタシ的には、世界で(超と言っていいほど)出荷されているR9が3万円台で登場するものと思っていました。しかし、R11sの6万という価格設定は「OPPOは安物ブランドではない」という主張が伝わってきますね。

フェイクiPhoneでアジアの天辺を取り、脱フェイクiPhoneモデルで日本に投入したOPPO。今後も期待です。(できれば関連のvivoやOnePlusも日本に来て欲しいですねえ)

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