【レビュー】KZユーザーは買い足しておきたい2Pinリケーブル KZX4197

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今回はKZブランドのイヤホン(ZS3、ZS5、ZS6)用2PinリケーブルKZX4197をレビューします。前回に続きKinboofi(キンボファイ)さんより提供いただきました。

KZと言えば、最近巷で大人気な中華イヤホン。ラインナップも豊富で、何と言っても安価でリケーブルに対応していたり高品質&高音質なのが特徴です。また、ニューモデルのリリースサイクルが短い事から買い替えよりも集めて聴き比べたくなるイヤホンブランドとしての印象もあります。
Amazonでも1万円の予算で3〜4本購入できますし、合格レベルの音を出すものですからビックリですね。そんなKZイヤホンの魅力を更に向上してくれるのがこのKZX4197です。

シンプルパッケージと質感

▲内容はシンプル&コンパクト

▲ジッパー加工されている開封口

パッケージは小型でシンプル。ケーブルはプラスチックの固定具とビニールに梱包されていました。
また、裏面はジッパー加工されており、某お菓子の開封口の様にペリペリ開ける仕様です。KZの商品はシュリンク&ジッパー加工されているパッケージの徹底ぶりなのは凄いですね。それだけでも高級感や信頼感は向上します。近年の中国系メーカーのブランド化は脅威な程に進んでいます。

そしてケーブルの気になる見た目は「ごつい」です。

ただし、ネガティブではなくポジティブの意味を込めた「ごつい」です。通常のケーブルサイズに慣れた人は少し強調しすぎた感に違和感を感じるかもしれませんが、それがまた高級感を演出しています。
また、編み方が少々雑な様にも見えますがしっかりと法則的に結ばれており、多少の遊びももうけられています。また、質感はさらさら系でタッチノイズはのりにくいですね。

単品の写真からでは「ごつさ」が伝わりきれないので、KZ6の標準ケーブルおよびアップグレードケーブルで比較してみました。

▲上から、ZS6本体、KZX4197、標準ケーブル、アップグレードケーブル

こちらはプラグ側。遊びも含めた太さは通常ケーブルの倍以上。見た目のボリューム感も大幅に異なります。

▲イヤーフックはケーブルの太さに依存

こちらは2pin側。KZX4197の2Pin周辺は金属パーツなので高級感があります。
LRの装着に関しては、標準ケーブルやアップグレードケーブルの場合はエンボス加工の小さなLRの文字を確認しないといけませんが、KZX4197は赤(右)、青(左)と視覚的に分かりやすくて便利です。

プラグに関しては3種共に3.5mmなのですが、見た目の印象が大きく異なります。
「KZX4197」はゴツメのDAPやポタアンとの接続時のインパクトに一役買いそうですね。余談ですが標準ケーブルとアップグレードケーブルのプラグの背面には「KZのマーク」があります。

KZX4197の評価

リズム系の音楽を中心に比較してみた所、低音を中心とした音の厚みに差が出ている事を感じました。解像度に関しては大幅に向上、という物ではありませんでしたが低音に埋もれつつも良い方向に検討していると思います。

タッチノイズ(服などの擦れ音)に関しては、標準ケーブルと比較して大きく改善されます。柔らかくさらさらした編込みケーブルなので物理的な引っ掛かりがありません。硬めでゴム的な質感だった標準ケーブルで感じたストレスが相当軽減されます。
あとは「ごつさ」を良しとするか否かの自己判断ではないでしょうか。(私は好きです)

また、一番気をつけて欲しいのが2Pinを接続する際に向きがある事。LRをしっかり確認し、内面の切込みが丸まっている方向を合わせて接続します。正しく接続されていない場合、音がカスカスになったりLRで音の乗り方が大きく変わってしまいますので注意してください。

▲向きを間違えると隙間ができます

▲ピッタリ接続することで本領発揮です!

KZの2Pin標準ケーブルを間違った方向に接続している方も多いようなので、今一度確認してみても良いかもしれません。

スタイル】 ケーブルKZX4197
型 番】 KZX4197
ケーブル長さ】 約1.2m
カラー】 銀色
材 料】 銀メッキ
規 格】 4芯
プラグ 3.5mm
 コネクター 2pin
 マイク なし

「KZX4197」はAmazonにて1,932円にて入手可能です(1月23日現在)。思ったより安価なのも特徴。
中国から無酸素銅ケーブルを調達してプラグ買って2Pin用意して…と手間をかけるよりも簡単に手の届く範囲の価格ですね。
「ZS3・ZS5・ZS6用」と「ZSR ES3 ZST ED12用」は規格が異なるので注意してください。

KZのイヤホンを入手したけど、標準ケーブル以外を試してみたい!複数買ったKZイヤホンを色々と聴き比べてみたい!ごついケーブルが欲しい!という方にオススメです。家用でも外用でも予備として所持するのでも損はないと思います。

是非、買い足してその音圧を確認してみましょう!

 

(編集部)
※レビュー記事依頼などのお仕事は contactz@moblabs.info まで

モバラボ編集部

●モバイル関連情報を一般ニュースサイトとは異なる意見で発信する編集部。 中の人は、かつて携帯電話情報サイト管理者、元世間を騒がせ会社の人、規制前にマジコン売ってたヤツ、香港深セン輸入マンでお送りしています。

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