日本や中国ではSamsung製スマホが売れない。
Galaxyは公平性を考えて発言するに「良い端末であることは確か」です。
しかし売れない理由は考えてみれば簡単な話。
日本では韓国のイメージがあまりよろしくない。韓国製品を持つ事がステータスでは無い事。note7爆発事件以降、Galaxy=危険物という冗談とも本気とも取れる比喩表現をする層が一定数増えました。それは日本での今後のシェアに影響を与える可能性があります。
中国の場合はここ数年で大きく事情が変わった事が言えます。お金を持っている人は絶対的にiPhoneを所持し、以外は安価で高性能なOPPOやvivoを所持する様にシフトした。ローエンドやミッドレンジのGalaxyを持つ理由が薄れている。
香港などではフラッグシップモデルのGalaxyユーザーは少なくない。広告も多く打っている。しかし、近年ではHuaweiがハイブランド化しつつ勢力もどんどん上がっている。
よってSamsungのシェアは切り崩れているのではないかと容易に推測できるのです。
2017年5月23日、韓国・中央日報は日本と中国で韓国・サムスン電子のスマートフォンが売れない理由について報じた。
市場調査会社のストラテジーアナリティックス(SA)は22日、今年第1四半期(1?3月)の日本市場でサムスンのスマートフォン占有率は3.8%にとどまり、5位を記録したと明らかにした。
サムスン不振の背景にはアップルの好調があるという。アップルの今年第1四半期(1?3月)の日本市場の占有率は51.3%に達した。アップルはアイフォン7シリーズを発売した昨年第2四半期(4?6月)に初めて四半期別の占有率50%を突破した。
また、サムスンは日本だけではなく中国のスマートフォン市場でも苦戦を強いられている。SAによると、今年第1四半期(1?3月)の中国市場でサムスンのスマートフォンの占有率は3.1%を記録して8位となり、昨年同期(6.7%)に比べて大きく低下した。
日本と中国でサムスンのスマートフォンが売れないことについて、中央日報は「複雑な競争心理が理由の一つとみられる」と分析している。
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最近の中国最大の電気街、華僑北
華僑北
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