軽量版Android「Go」が2018年登場予定。新興国市場向けAndroidに搭載

 米インターネット検索大手グーグルは17日、カリフォルニア州で開幕した開発者向け年次会議で、低価格携帯端末向け軽量版基本ソフト(OS)「アンドロイドGo」を発表した。搭載端末は来年発売予定で、発展途上国における新たなユーザーの取り込みを目指す。

 グーグル幹部のサミア・サマット氏は同会議で「インドには米国より多いアンドロイド搭載端末のアクティブユーザーがいる。だが、こうした国ではモバイルデータの費用が高額で、消費者のスマートフォンの購入やグーグルサービスの利用にとって主要な障害となっている」と開発の狙いを説明した。

アンドロイドGoでは、モバイルデータの使用状況がより容易に把握でき、携帯電話キャリアの請求システムと自動的に連携できるようにした。また、動画投稿サイト「ユーチューブ」のように、データ通信量を多く必要とするサービスで実際に使われるデータ量を最小化するよう設計しているという。

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なんでもメモリ1GB世代の端末でも軽々動くらしい。スナドラS4世代の端末が蘇るかも?

むしろ「Go」はカスタマイズ不可にしてピュアAndroidである事、長期間のセキュリティアップデートなどに対応してくれるのを期待しています。

やたらカスタムして放置する国内スマホメーカーの様な惨事は避けたいですね。

また、今分かる情報は、新興国市場向けの低価格端末用のOSとしての登場。専用アプリでデータ通信などに関しても軽量。1GB程度のメモリ端末をターゲット。以後のAndroidでは軽量版を用意する予定であること。

しっかしGoを試したいからって、メモリ1GB程度の端末をこれから購入する欲は流石にないですね。パッケージ配布を待ちましょう。

ところで世界的にはAndroid oneはどうなんでしょうね?どうなったんですかね。

日本では空気です。

 

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