Xperiaの出荷数が約半分に激減!無駄なモデルチェンジや総務省規制も影響か

Xperiaの出荷台数が激減している事が報じられている。2015年と比較して2016年は約半分の出荷数減だ。
総務省の一括0円や実質0円禁止に影響も大きく出ているが、実際にはそれだけではないだろう。

ちなみに当方はXperia端末は嫌いである。使わず嫌いではなく、使って嫌いになったタイプなのです。
acro、active、acroHD、TipoDual、ZL2、M2 Aqua、でギブアップしました。すみません。Zシリーズは角ばりすぎて手に馴染まなかったので候補外です。

一番酷かったのはSony Ericsson時代の2011モデル。2011共通基盤は特に酷い。周回遅れのストレージにメモリに詰め込まれるプリインアプリ。沢山のユーザーが地獄を見たことでしょう。

SONYモバイルに移行後も、どの端末を見ても完成度がイマイチで妥協感が見えているんですよ。
すぐにモデルチェンジするよ!という臭いを出す様な設計。それも、少しだけ改良して、まだ妥協点を残す的なモデルチェンジ。その悪い癖がZ3以降に出てしまった感じが伺えます。

そして近年のZ4→Z5→XP→XZへの駆け足モデルチェンジ。
Z4とZ5に関してはSnapDragon810の問題で駄作機になってしまったが、実際は最大クロックを下げることで熱暴走は抑えられ、それなりのパフォーマンスを出せたはず。なのに2.0GHzにこだわった理由は…。
。ちなみに問題なく810の性能を立証したスマホはOnePlusのOnePlus2である。

同じSoCで短期間のマイナーチェンジは元端末をタダ化し、ユーザーの不信感を募らせ、2年契約のユーザーをさぞ呆れさせたことでしょうね。
それと、Z3C以降に名機って言われたXperiaありましたっけ。

フラッグシップモデル→コンパクトモデル→…の1年サイクルで妥協のない端末をリリースしてもらいたいし、日本国内販売のSIMフリーXperiaのラインナップを増やして欲しい。
そう言うのも私はこりずにSIMフリー機のXCが欲しいんですけど、また後悔する可能性があって中々手を出せません。はい。

ソニーのXperiaシリーズスマートフォンの2016第4四半期の出荷台数が判明したようです。

Xperiaスマホの2016年Q4の出荷台数は510万台。

昨年の760万台からは30%ダウン。同時期で見ると、2011年以来の低水準となっています。

昨年の第4四半期と言えば、Xperia XZおよびXperia X Compactがリリースされた直後。

特にXperia XZは久々にそこそこの評価で海外での人気も高かったという印象ですが、それでも以前の売れ行きを取り戻すほどの勢いはなかったようですね。

ちなみに、このグラフから年ごとの出荷台数を計算すると2016年を通してのXperiaスマホの出荷台数は1510万台。

一方、2015年は2940万台なので、Xperiaの出荷台数は過去一年で半減したということになります。
また、この2016年の出荷台数は2010年以来の低い数値。

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