Nintendo SwitchのJoy-Con

(Credit: 任天堂)

Nintendo Switchのコントローラーのアナログスティックが一方向に傾き始め、ゲームの操作が困難になったり不可能になったりする「Joy-Conドリフト」という悲しい現象が多くの任天堂ユーザーの声から上がっています。

この問題をめぐって米国では任天堂を相手取った集団訴訟が行われていることは既知のニュースですが、今回話題になっているのは「母親と子供」が任天堂を訴えた件についてスポットライトがあたっています。

Wiredが報じているところによると「親が当時8歳だった息子にNintendo Switchを購入したところ、わずか1ヶ月以内にJoy-Conが壊れた。新しいコントローラを買い直したが、 7ヶ月後に同じような現象が起こったため、未成年の息子と共に任天堂を訴えた」というもの。日本では考えにくい話ですが、米国では既に行われている集団提訴の流れにのった、とも考えられますね。

原告団はこの訴訟で500万ドル以上(日本円で5億4千万円以上)の損害賠償を求めています。訴訟の中で、原告側の弁護士は「任天堂は製品の販売を止めたくなかったのではないか?また、欠陥を直すための多額な修理費用を払いたくないた、隠したのではないか」と主張しています。

2019年7月、任天堂は「Joy-Conドリフト問題」を抱えたJoy-Conの無償修理を、保証期間外であっても行うようになりました。しかし、新型コロナウイルスをきっかけに任天堂のサービスセンターが一時的に閉鎖され対応が困難に状態が続いています。(特に新型コロナウイルスの影響で、ゲーム機の売上が急増しており、Joy-Conを店頭で見つけることも難しくなっています)。

なお、任天堂の古川俊太郎社長は、Joy-Conドリフト問題に対し、「当社は引き続き製品の改善を目指しておりますが、Joy-Conは米国で集団訴訟の対象となっています。現在も係争中の問題であるため、具体的な対応についての回答は控えさせていただきたい」と述べています。

 

Source: Gamespot

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事