エッセンシャル朽ちる。Androidの生みの親が身売りを検討

あのAndroidの生みの親の新興企業エッセンシャルが身売りを検討している事が分かった。
端末チラ見せから期待爆発したエッセンシャルもそう長く身が持たなかったようで、既に次モデルの開発は中止している。

Essential Phoneはベゼルレス&デュアルカメラなどがスタンダードになり始めに出た先進的な機種。
拡張アタッチメントも用意され、様々な方面から期待された物の価格や販路、他の有名メーカーが追って似たような端末の投入から、発売後は目立つことがなかった。

 

 グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」の生みの親として知られるアンディ・ルービン氏が共同で創業した新興企業エッセンシャル・プロダクツは、身売りを検討しており、新たなスマートフォンの開発を中止した。関係者が明らかにした。

 それによると、エッセンシャルは身売りに関する助言役としてクレディ・スイスを起用し、少なくとも買い手候補1社が関心を寄せている。エッセンシャルはアマゾン・コム、テンセント(騰訊)、レッドポイント・ベンチャーズなどの出資者から約3億ドル(約332億円)を調達。未公開株市場を運営するエクイデートの分析によると、エッセンシャルの価値は1年前に9億~10億ドルと評価された。

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中華勢に完全にやられた感もしなくもなく。
完全撤退するのか、それともどこかが買い取って引き継いてEssentialの次モデルを作るんでしょうか?
続報を待ちたいところです。

 

(文/まじこ)

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