監視社会への一歩か?スマホGPSで「隠れ交通違反」を見つける実証試験が開始

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PublicDomainPictures / Pixabay

スマホ所持でバレる?ついに完全監視社会への一歩が始まる?

 

 OKIは今秋、スマートフォンの全地球測位システム(GPS)などを活用し、トラックやタクシーが交通違反している可能性を検知するシステムの実証試験を始める。実際に警察の取り締まりを受けていないものの、速度超過や一時停止違反などの「隠れ交通違反」を見える化し、運送やタクシーの事業者に通知する。事業者が運転手に注意を喚起し、安全運転の意識の底上げにつなげられる。法令順守を強化したい企業の需要を見込む。
https://newswitch.jp/p/14467

 

これはつまり、スマホを所持しているだけで位置情報から移動速度やら何やらが勝手に送信されて交通違反を勝手に報告するシステム、の実証実験のようです。

引用ニュースではトラックやタクシーとの記載ですが、車載GPSに限っているわけではなくスマートフォンのGPSを対象としていることから、個人利用でも行く行くはスマートフォンから勝手に交通違反した情報が送信される可能性が考えられます。

実際に、現在のスマートフォンの場合でも「GPS情報は国側がキャリアを通して勝手に覗くことができます。しかも、GPSをOFFにしていても通信基地局からある程度の位置情報が提供」されてしまいます。また、実際にはどうかわかりませんが、FeliCaチップの様にスマートフォンの電源が切れていても微弱電波を発信して位置情報を流している、という噂もあります。

近年、高齢者の事故、煽り運転などニュースで話題になりますが、それとは関係ない所で違反者を見つけると言った「何とも言えない監視社会への一歩」を感じるニュースですね。

 

(文/まじこ)

モバラボ編集部

●モバイル関連情報を一般ニュースサイトとは異なる意見で発信する編集部。 中の人は、かつて携帯電話情報サイト管理者、元世間を騒がせ会社の人、規制前にマジコン売ってたヤツ、香港深セン輸入マンでお送りしています。