◯◯対策で防水化?
Lightning規格が防水に向けて動いているとの動きが特許から見つかっています。
しかしコネクタ、ジャックの両方で対応する必要があるらしく、純正の充電ケーブルを使わないiPhoneユーザーに対してこの方式は果たして有効なのでしょうか。
2018年3月8日に特許商標庁はAppleが提出したLightningコネクタの防水処理に関する特許出願を公開しています。この特許によると、Appleは2つの方法でLightningケーブルおよびコネクタに防水処理を施すことを計画しているようです。
ひとつ目のアイデアは以下の画像通り。コネクタ部分は変形可能な柔軟な素材で覆われており、先端に向かうにつれて細くなっています。このコネクタをiPhoneなどの端子に挿入すると、柔軟な素材が端子とコネクタの間にできる「すき間」を埋めるように変形してくれるので、端末にLightningコネクタを挿している間は端子部分から水などが侵入する心配はなくなるというわけです。
出典:GIGAZINE
Android系にあったキャップレス防水の仕組みは使えないのでしょうかね。
また、Lightning端子に関しては精巧にできた偽物が多いので、もしも規格的に防水対応ができた場合でも対応を偽る製品が耐えない可能性が高いことでしょう。
そもそも非MFi認証ケーブルを使うのもアレですが、MFi認証(嘘)であるケーブルが多い業界なので、下手なオプションを付けるよりも「Lightningコネクタを水没しにくく」「Lightning端子が焦げない」ようなアップグレードが欲しいですね。
ちなみにiPhoneが水没した際はバッテリー系のショートの次に、Lightningコネクタ周りの腐食による死亡が多かったりします。
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