UQモバイルとワイモバイルが不公平の象徴?

UQモバイル(とワイモバイル)がMVNO業界の不公平の象徴として総務省に叩かれる事になる。

それも、いつもいつも見当違いな有識者を引っさげて行う検討会にて、UQやワイモバイルが親会社から優先的に良い回線品質を得ていることが不公平だという事で、何らかの規制が入りそうです。

ここで考える問題でないと思うポイントとしては、「サブキャリアは格安SIMと比較して高い」ので正しい住み分けが出来ていることです。優先的に良い回線品質を与えられている!悪い!と考えている人達がいるっていうのが怖いですね。

UQやワイモバイルは、キャリアなみの端末割引や囲い込みが優秀(と無能の境界線)で、良きも悪きも人が集まってきます。そういった商法の悪い面に対して突っ込んだ方が総務省としてはいい仕事になるんではないですかね。それでも、頭の出ている杭だけをむやみにぶっ叩くだけの仕事しかしないんですかね。

MVNOは、大手から通信回線を借りることで格安な通信料金を実現するビジネスモデルだ。その契約数は15〜16年にかけて高い伸び率を示したが、最近は鈍化している。

その一因だとして、不公正の象徴としてやり玉に挙げられたのが、KDDIのMVNO子会社でUQモバイルを展開しているUQコミュニケーションズだ。

検討会の冒頭、坂井学・総務副大臣が「大手と大手の関連会社が強い存在感を示しているが、フェアな競争環境を整えないといけない」と指摘し、UQを牽制した。

UQは16年秋ごろから広告宣伝や出店を強化。シェアを急速に拡大してきた。KDDIの子会社であるため、MVNOが大手に払っている接続料や通信品質の確保で他のMVNOよりも有利に扱われているのではないかと疑われている。

総務省が格安スマホのUQモバイルをやり玉に
格安スマホのテコ入れに総務省が動きだした。2017年12月25日、同省は有識者らによる「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」を初開催。狙いはNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクなど通信大手3社と格安スマホを手…

いい加減、謎に選出された有識者と何でも鵜呑みにする総務省の暴走を誰か止めてくれることを希望します。

 

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