昨年、スマホの発火や爆発の事件を巻き起こし、スマホ市場全般のバッテリーや品質を考えさせる原因となった「Galaxy note7」。
その再利用モデルである「Galaxy note FE」が新モデル発売前に完売したと報道されている。FEに関しては大きな仕様変更はないが、バッテリー部分の設計やバッテリー容量を調整した物となったという。
2017年9月現在、FEにおける爆発事故や発火などの不具合情報は確認できていない。今回こそは安心?安全設計になったのでしょうか。
■サムスン電子 国内市場向けスマートフォン「Galaxy Note FE」40万台を発売から2か月足らずで完売したと発表した。昨年バッテリーの発火問題で販売中止となった「Galaxy Note 7」の部品を再利用した。
「Note FE」はバッテリーを取り換え、69万9600ウォン(約6万7800円)と、「Note 7」のおよそ3分の2の価格で販売された。同モデルを取り扱う携帯電話会社によれば、高性能で比較的価格が安いため顧客が殺到したという。
韓国の通信最大手SKテレコムの広報担当者は、「最上級モデル並みの性能を持ちながらそれほど高価ではない。『Galaxy Note 8』発売直前というタイミングも完璧だ」と話した。
サムスン電子、部品再利用のスマホ完売 - 日本経済新聞■サムスン電子 国内市場向けスマートフォン「Galaxy Note FE」40万台を発売から2か月足らずで完売したと発表した。昨年バッテリーの発火問題で販売中止となった「Galaxy Note 7」の部品を再利用した。「Note FE」はバッテリーを取り換え、69万9600ウォン(約6万7800円)と、「Note 7」...
編集部コメント
価格に関してはあまり安価な感じがしませんでしたね。フラッグシップ仕様とnoteブランドとしての価値を崩さない事からなのでしょうね。
例外型番のFEだからといって今後、レア物として端末価値は上がるのでしょうかね。
(まじこ)
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