つい先日(10月6日金曜日)、スマホ関連の取引先の中国企業の方にお会いした時の話。
普通の話の流れからちょっとした小話を聞かせてもらうことになりました。その話をちょっと色を付けてお送りいたします。
まじこ「OPPOやVivoって日本にスマホださないんですかね?」
担当(中国人)「え、出しますよ?」
まじこ「へ?」
担当「OPPOに入社した友人に聞きました。今は研修に行っています。」
まじこ「それはビックリしました。もしかしてその情報を持っているということは日本配属です?」
担当「今、シンガポールに研修に行っていますが、その後に日本に来ます。日本の部署に配属されます」
まじこ「!?(それ、OPPO Digital JAPANかな?)既にオーディオ関連で日本市場にポタアンとかも出してますしね」
担当「えと、スマホって聞いています。ただし、日本の人口とiPhoneシェアを見て、どれくらいやるのかわからないですね。今は、本土とインドやカンボジアに力を入れています。iPhoneはそれらの国では超高級品で買える人が限られています。なので、半額以下で買えるミドルクラスや安価なエントリークラスを投入していっています。ターゲット人口の殆どが、1ヶ月の給料全額を使ってもiPhone8は買えませんし、ローンも組めません」
(省略)
と、担当の友人がOPPO社員なはずなのに、なんだかOPPOの中の人と話している感覚でした。
それにしても海外に研修に行かせた後、日本に来るっていうのも凄いですね。研修先がシンガポールってのも色々と意味があるのでしょう。
OPPOは華強北路の実店舗でも異常なほどマナーというか接客が良い。「冷たいお水でも飲みながら見ていって下さい」という接客を受けたのは中国では唯一OPPOだけだったので印象が強いです。
この記事を記載しようと思っているなか、ガルマックスさんから以下の記事が公開されていました。
やっぱりOPPO JAPANは、OPPO Digital JAPANとは別登記みたいですね。オーディオ部門とは別の本体が(同一住所とはいえ)日本に上陸となると、もしかして日本向けのOPPO製品の登場も現実に近いかもしれませんね。
※10月10日現在、技適関連など確認は取れていないので、日本市場に投下はまだまだ確定的な話ではないことを補足しておきます。
(まじこ)
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