SoftBankC&S、うっかりバックドアを仕掛けた前科メーカースマホを7800円で発売。「メモリー糞ですやん」

ネット民「メモリー糞ですやん」

まったくその通りです。CPU部分はまだ良しとして、メモリーが1GBモデルと512MBモデルなんて数年前の在庫レベル。頼まれても要らない部類。

そしてメーカーのBLUはスマホの情報を勝手に中国に送るバックドアをうっかり入れちゃった前科持ち。昨年にスマホ業界で「Androidは情報を中国に送っている!糞w」というイメージを植え付けてしまったメーカーでもあります。

ソフトバンク コマース&サービスは、2015年にアメリカのSIMフリースマホ市場でシェア1位を獲得したという、「BLU」の端末の取り扱いを開始すると発表した。LTE対応「GRAND X LTE」と3G対応「GRAND M」をそれぞれ6月30日、6月16日に発売する。価格は1万2800円と7800円。

(中略)

GRAND X LTEの主要スペックは、HD解像度の5型液晶、クアッドコア(Cortex-A53)のMediaTek MT6737 1.25GHz、1GBメモリー、8GBストレージ、8メガカメラ(イン5メガ)、2400mAhバッテリー、Android 7.0など。インカメラにもフラッシュを搭載する。カラバリはブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの4色。

一方さらにエントリークラスとなるGRAND Mは、FWVGA(480×854ドット)の5型ディスプレー、クアッドコア(Cortex-A7)のMediaTek MT6580 1.3GHz、512MBメモリー、8GBストレージ、5メガカメラ(イン3.2メガ)、2200mAhバッテリー、Android 6.0など。カラバリはブラック、シルバーの2色。

アメリカで人気の格安SIMフリースマホ「BLU」が日本上陸! ソフトバンク コマース&サービスが取り扱い
ソフトバンク コマース&サービスは、2015年にアメリカのSIMフリースマホ市場でシェア1位を取ったという、「BLU」の端末の取り扱いを開始すると発表した。

某W社やUPQ社の時と同じく、大手メディアはBLUを褒め称える記事が拡散されるのが見えます。BLU GRAND X LTEに関しては2GB+16GBの構成であれば誰も文句は言わなかっただろうにもったいない。

また、バックドアが入っていなくてもAndroid6.0や7.0の一通りの機能を満足に使えるメモリ量とは思えないので購入希望の方は期待値を低くするなど予めの諦めが必要です。

今現在の「スマホ」としての機能を一通り使いたい、という場合は3万円クラスのミッドレンジスマホを選びましょう。

 

 

ところで今や鴻海の傘下のSHARPもスマホ初期はCarrierIQなんかブッ混んで端末ログ取ってどっかに通信してましたね。対策もやれやれ削除します的な。

個人情報をぶっこ抜いていなくても、年齢層・興味のある物・検索文言・性別・職業などを収集して金で買い取っている業者もおりますから、その類のデータを収集している事がバレちゃうと毎度問題になるって事ですね。

 

 

(まじこ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました