商業メディアとしてあり得ないレベルで間違いだらけ、All About記事に指摘

USB Type-Cに関する記事をAll Aboutが「USB Type-Cについてあまり知られていない7つの事実」として掲載(現在は記事を取り下げている)。

そこにUSB Type-Cに詳しいHANPEN-BLOGさんが多くの間違いを指摘。

商業メディアとしてあり得ないレベルで間違いだらけだったので、気づいた箇所を片っ端から書き出してみました。

と、All Aboutの記事に対し、間違いだらけという多少の書き違いレベルでないポイントをバリバリ書き出している。
実際に問題のAll Aboutの記事を見たところ、詳しく書かれていると思うが難しいことを並べていて肝心な内容が入ってこなかった。なんだろう、Wikipediaを読んでいるような。

またそHANPEN-BLOGさんの指摘にもある通り、端子形状の規格と転送給電の規格をごっちゃにしたりAmpereの説明が間違っていたり、PowerIQを給電規格に入れたりと…多々。たぶん、その部分の「あれ?」と思う点が入ってこなかった要因かもしれない。

詳しい指摘の内容は出典先であるHANPEN-BLOGさんを参照してみて下さい。まだまだType-Cに関しての知識が低い私としても非常に勉強になりました。

「All Aboutってサイトは名前の通り、いい加減でテキトーでアバウトなサイトなんですね!!」といった感じです。

ロクに調べもせずに件の記事を書いていることがはっきりと露呈しており、商業メディアに掲載されているプロのライターが書いた記事であるとは到底信じられません。調べる能力がないのか、それとも面倒で調べていないのか理由はわかりませんが、このようにロクに下調べもしないで記事を書いてしまうような人は規格の解説記事などには全く向いていないと思います。感想文を垂れ流す自分のブログがせいぜいでしょう。

出典:HANPEN-BLOG

 

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