最新iOSユーザーは80%。最新Androidユーザーは1%という。

セキュリティの問題を考えるとiOSのサポート体制は優れていると判断できる。

がしかし、iOSはOSアップデートでユーザーにデバッグをさせつつ、クソ重たい買い替えたくなる仕様に持っていっている。エフェクトを切っても不十分な動作感で「アップデートしなければ良かった」「バージョンを戻したい」なんて嘆くユーザーは毎回少なくない。
黎明期のMS(Windows)とIntel(Pentium)連合と似たもので旧機種が重たくなったから最新機種に乗り換えさせるための魂胆に見える。
そもそもApple曰く「iPhoneは使用年数は3年」と公式発言しちゃっているので、2017年におけるiOSアップデートでiPhone6の動作が更に危ぶまれる。

一方Androidは使い捨ての機種、というかメーカーが使い捨てで買い換えるように導いている傾向があり、アップデートの保証なんて1回もしくは無いと思ったほうが良いだろう。
とくに、日本のスマホメーカーはセキュリティアップデートも行わずにサポートを終了する物もかつて存在した。当方の独断と偏見で言う「SHARPうpdしないクソ、SONYモバイル日本はクソ、富士通論外、京セラ眼中外」問題である。

一方、グローバル展開で頑張っているメーカーに関しては個人情報的な問題は信用できないが、OSアップデートやAndroidセキュリティアップデートに関しては信用できるという矛盾も存在する。

AppleとGoogleが2017年2月のiOSおよびAndroidのバージョン別シェアを公開しました。iOS史上最大
のアップデートと言われる「iOS 10」のシェアと比べると、Androidの最新版である「Android 7.0/7.1 Nougat」のシェアはかなり小さいと言える状況です。

AppleがApp Storeでのデータから計測したバージョン別のシェアは最新版の「iOS 10」が79%、「iOS 9」が16%、
「iOS 8以前」のバージョンが5%となっており、ユーザー全体の約8割が2016年9月14日にリリースされた最新版のiOS 10を利用
していることがわかりました。なお、2016年10月25日に公開された「iOS 10.1」では「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」
でApple Payが使えるようになり、12月12日にリリースされた「iOS 10.2」ではスクリーンショットの無音化などの新機能が加わりました。
また、最新となる「iOS 10.3」はパブリックベータ3が公開されています。

Androidのバージョン別シェアは以下の通り。最もシェアが高いのは「Android 5.0/5.1 Lollopop 」で32.9%。
次に「Android 6.0 Mashmallow」が30.7%で続いています。最新版となる「Android 7.0/7.1 Nougat」は1.2%で、
「Android 2.3.3~2.3.7 Gingerbread」や「Android 4.0.3~4.0.4 Ice Cream Sandwitch」の1%をかろうじて上回るという結果になりました。

バージョン別シェアを円グラフで表すと以下のとおり。円グラフを見ると、「Android 5.0/5.1 Lollopop 」
「Android 6.0 Mashmallow」「Android 4.4 KitKat」が全体の8割近くを占めているのがわかります。最新版の「Android 7.0/7.1 Nougat」
はシェアを伸ばしているとのことですが、全体からみるとほんのわずかです。

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