格安SIMランキングはステマ。初心者はサービスカウンター設置業者を

どこもかしこもステマ臭がプンプンする格安SIMランキング
今回公開された日経産業新聞のランキングでは識者3名の独断と偏見のランキングとなっており、順位というより3名のオススメのSIM!である。
記事内にもあるが「ワイモバイルとUQモバイルの1,980円」の表記は「※」が必要。1980円は初年だけで次年からは+1000円という記載は必要だ。あくまでもキャンペーンで1980円なので、正規な金額ではない。
※但し、2社は音声通話に対する分数などのかけ放題を付けているプランを押している

また、価格帯とデータ容量を他のMVNOとワイモバイルで合わせるとわりと金額差が出ることも書いていない。

まとめると… ・考え方でランキングは変わる。ステマでもランキングは変わる。 ・お金有るなら3キャリア、ないなら格安SIM、中間ならサブキャリア。 ・通話に関するオプションは色々なMVNO業者も初めている

価格帯は3キャリアより安いが格安SIMより高い。通信品質は安定して高いが、格安SIMより価格帯がワンランク高いそれがワイモバイル。
ワイモバイルと似たプランと格安SIMに寄ったプランをもつUQモバイル。どっちに傾いても優れているとはいえないので頼るのはauの回線品質のみか。

というこの2社はあくまでもサブキャリアとして別個で評価するべきである。

ちなみに、研究熱心なのがIIJとmineo。中で技術交換も行っているほど研究熱心という。一番あぐらをかいているのがUQモバイル。理由はUQモバイルを非選択することになったiPhone使いの人なら分かるはず。

日経産業新聞セレクション(識者3名)

1位 ワイモバイル
2位 UQモバイル
3位 楽天モバイル

価格コム(15歳~69歳の男女:5,000人)

1位 FREETEL
2位 イオンモバイル
3位 DMMモバイル

オリコン(内訳不明:6,314人)

1位 Nifmo
2位 BIGLOBE
3位 楽天モバイル

オリコンランキングが正直意味不明。ネットでも良く情報交換される「OCN」「IIJ系」「mineo」「DMMモバイル」「BIGLOBE系」「サブキャリア」でもなく、Nifmoが1位。理由が知りたい

価格コムのランキングは理解ができる。「FREETEL」「イオンモバイル」「DMMモバイル」とどれも安価にSIMを持てるサービスで料金重視ユーザーがアンケートに答えているのが分かる。

格安SIMが良くわからない、ってな方は、サービスカウンターを設けていて、かつその店舗がお近くにある業者がおすすめ。ネットの情報を鵜呑みにするよりも分からなかったら話を聴けるサービスカウンターがあった方がかなり安全だ。
それがクソな回線でもあっても(サービスカウンター置けるくらい人気だから)まだ全然マシなのである。

 

 大手携帯3社の半分以下の料金で利用できる格安スマートフォン(スマホ)が話題となっている。
参入する事業者が増え、サービスも多様化してきた。ただ、どの会社を選べばいいのかわからず、
いざ乗り換えとなると足踏みする利用者も多いのではないだろうか。そこで乗り換えの参考として、識者3人に上位12社のランキングをつけてもらった

通信・携帯業界の識者に協力を仰いだ。ジャーナリストの石川温氏、調査会社BCN(東京・千代田)チーフ
エグゼクティブアナリストの道越一郎氏、MM総研(東京・港)取締役の横田英明氏の3人。
料金の安さ、プランの充実度、端末の魅力、カスタマーサポート、速度の5項目について1人5点満点とし評価してもらった。

その結果、第1回「格安スマホランキング」では大手通信会社系のサブブランドが1、2位を占めた。
第3位に新興勢力の楽天の格安スマホ「楽天モバイル」が食い込み大手勢を追い上げた。
今回の調査では「安かろう、悪かろう」と思われる格安スマホのイメージをくつがえす「速度」が上位の決め手となった。

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