(略)
ハードウエアエンジニア集団「インストゥルメンタル」は先週末に公表したノート7分解レポートで、同機種の出火原因は「設計上の根本的な問題」に起因していたと結論している。サムスンはこの「極端にアグレッシブ」なデザインに伴うリスクを認識していたものの、競争力を保つために採用を強行したことは明らかだという。
設計上の問題を端的に説明すると、筐体内部に部品を隙間なく詰め込んだため、バッテリーが常に圧迫され、+と-の電極を隔離するセパレーター(隔離板)が損傷しやすい状態にあった。両電極が接触すると熱が発生し、これが最終的に出火につながったというのだ。
iPhoneのリリースを意識してカツカツなスケジュールだったのかもね。
いいかげん、スマホを薄くし過ぎるのをヤメてくれないかね。
無理に薄くしてもユーザーは得をしないんだよね。むしろ少し厚くして長時間バッテリーを搭載するか、電池パック交換対応機種にしてくれるとGalaxyもiPhoneも、いや全てのスマホやタブレットで使い勝手良くなるんだが。買い替え戦略のせいか、完全に使い捨てになってしまったね。
そう言えば今までのGalaxy(note edgeまで)は電池パック交換可能+SDcard対応+物理ホームボタン+多バンド対応などAndroidの中でも痒い所に手が届く機種だったのに非常に残念な方向に退化したり戻したり進化したりしている。
iPhoneもしかり、ユーザーのニーズに答えず、勝手に着いてこいよスタンスが今後どう影響していくか見ものだ。
コメント