サムスン、スマホ向け512GBストレージを開発。次期iPhoneにも搭載か

スマホも512GB時代に。Samsungがスマホ向け512GBストレージを開発。

 

そんな容量何に使うの?という考え方もありますが、どんどんメディアコンテンツの容量が肥大化したりアップデートに必要な空き容量も増えています。

2016〜17年は16GBでは「少ない」という印象になりました。主にiOSアップデートでは空き容量が確保できないといった現象もあったり、ゲームやメディア・コンテンツがどんどん肥大化しています。

iPhone勢では128GB+iCloud(有料プラン)があれば何の不満もない訳ですが、問題なのはAndroid勢です。

Android勢の日本国内モデルではまだまだナメられたもので、フラッグシップでも32GB〜64GBがスタンダードといった状態に。メモリもグローバルモデルと比較すると少なく、64GBモデル+SDカードで大丈夫?という見解になっている可能性もあります。

日本国内では、3GB+32GB(2016年)→4GB+64GB(2017年)となると、6GB+64GB/128GBあたりが2018年のAndroid勢となる予測です。512GBモデルなんて日本国内では2018年末でも出ないのではないでしょうか。そして、6+64GBなんて2017年の中華スマホのフラッグシップの最安モデルの位置付けだったり。

となると、このSamsung製512GBストレージを搭載する初号機は先にGalaxyシリーズか、上位モデルのストレージは限界値を載せてくるiPhoneシリーズか、はたまたXiaomiなどの中華フラッグシップスマホになる可能性があります。

 

韓国サムスン電子は5日、記憶容量512ギガ(ギガは10億)バイトのスマートフォン(スマホ)向けのメモリーを開発し、世界で初めて量産すると発表した。スマホの内蔵メモリーを現行比2倍に高められる。サムスンが2018年に発売する自社製スマホなどの上位モデルに搭載されるメモリーは、記憶容量が512ギガバイトとなり、動画の保存がより容易になりそうだ。

新開発したメモリーは、高精細な4K画質で撮影した10分間の動画を130本保存できるという。記憶素子を立体的に64層積み重ねる最先端の「3次元メモリー」を商用化して実現した。

続きはソースで
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24289530V01C17A2FFE000/

 

(文/まじこ)

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