【12月6日 AFP】中国・上海(Shanghai)で、米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」のユーザーから本体が自然発火したとのクレームが相次いでおり、同市の消費者監視機関がアップルに対処を要請した。
政府機関である上海消費者権益保護委員会(Shanghai Consumer Council)によれば、アイフォーンの使用または充電中に自然発火した例がここ数か月で、8件報告されている。同委員会は2日にこの報告書をウェブサイト上で公表した。
ある女性ユーザーは今年8月、「iPhone 6s Plus」が自然発火し、画面が割れ、バッテリーと本体の裏側が黒く焦げたという。アップルはこの女性に新しい本体を提供したが、問題の原因に対処はしなかったという。上海の消費者委員会は「多くの消費者の苦情が適切に解決されていない」と非難した。委員会に寄せられた苦情は過去2か月の間に6倍に増えているという。
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http://www.afpbb.com/articles/-/3110419
iPhoneに関してもSamsungの製造工程の様にもしかしたら無茶な設計を強行した可能性も考えれる。
あの薄い筐体に感圧タッチや高性能SoCの搭載など尋常じゃないテクノロジーを詰め込みすぎているのも原因か。
ただし、iPhoneに関しては販売台数という名の頭数が多いため不具合も他機種と違って目立つし割合も異なる。
気になる物は、問題となっている上海のAppleが問題に対し適切に解決していないという物。リコール問題になる程度なのか、Samsungの様に原因不明という見解なのか分かっていない。
どちらにせよ問題に対しメーカーは適切な対応と改善を行って欲しい。昔のARROWS Xの様な爆発はしない物の、高熱でまともに動かない不具合を中心に電話としても使用がままならない端末を製造しAndroidの評判を著しく落とす結果となったdocomo&富士通の様な対応は絶対にやめてもらいたい。
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