爆買いをやめた中国人。中華スマホを買い始めた日本人

中国人による日本での爆買いは終わったとされる最近。
中国紙では、中国人の日本製品爆買いは終了したが、今度は日本人が中国製スマホを爆買いしていると報道している。

まとめると…
・中国人が日本での爆買いをやめた、しかし日本人が中華スマホを爆買い
・Huawei P9が日本のランキングで1位になったことも
・中華スマホが日本で人気だ!ととにかく絶賛

そういえばHuaweiのスマホの中の部品も日本製部品が多用されている話。売れれば売れるほど日本企業も潤うので問題はない(iPhoneが売れて日本部品が潤うのも同じ)。

そして中華スマホの最近はかなり品質が高く、ソフトウェアに関してもかなり優秀。1万円レベルの端末でも性能はそこそこでハードの品質は悪くない。
ここ最近の中華スマホは、格安SIMとのセット販売で購入しやすくなり、一般的にも受け入れられつつある。

ところで日本スマホは性能よりも品質や機能に優れているがいかんせんソフトウェアがクソ。SHARP、富士通、京セラのカスタマイズAndroidから中のソフトウェアは揃ってやり直しレベル。クソみたいなカスタマイズしすぎで足を引っ張っている。

こうもなれば中華スマホが売れないわけがない。

素のAndroidをベースにしてカスタマイズを緩やかに、デバッグも容易に、アップデートも手がかからずに、そして開発費も安価に…なんて感じだったら今の日本市場も変わっていたのかもしれない。
Android Oneに関してはほぼ素のAndroidだが、値段設定に登場時期に既に手遅れってことで。

2017年2月27日、中国紙・湖南日報は、中国人は便座を爆買いしなくなったのに、日本人はファーウェイのスマートフォンを爆買いするようになったと伝えた。

一時は李克強(リー・カーチアン)首相も注目したという訪日中国人による爆買い現象。その対象は便座から炊飯器、さらには化粧品とあらゆる分野に及び、日本製品が中国人に大いにもてはやされた。

しかし記事は、こうした爆買いは決して中国メーカーが日本市場に参入できないことを意味しているわけではないと指摘。中国を代表するスマートフォンメーカーのファーウェイはこの数年で日本市場に参入し、非常に成功しているという。

日本の有名な電気製品の価格比較ウェブサイトでは、ファーウェイのP9が、スマートフォン人気ランキングで安定して1位を保っていると紹介。アマゾンのスマートフォン売り上げランキングでも、ファーウェイのP9は1位になっていると伝えた。

これに対して中国のネットユーザーから「ファーウェイは確かにいい」、「ファーウェイは良心的な企業」、「OS以外ではファーウェイのスマホはアップルに負けてない」など、ファーウェイを称賛するコメントが多く寄せられた。

また、「日本人は見る目があるな」、「ファーウェイを買わなければ日本人じゃない」とまで言うユーザーもいて、中華スマホが日本人に人気であることを喜んでいるのが伝わってくる。

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