AppleWatchもAndroidWearもコスパ悪いんですよ。
そして故障した時の辛さ。
当方の愛用していたAndroid Wearのmoto360 2ndGenが2年も経たずにタッチパネルがおかしくなり、有機ELは黄ばみ、もう散々です。
それでも4万近くの代物ですよ。腕時計である事を考えたら2年でオシャカになるなんてコスパ悪すぎてゲロが出そうです。
と、思って新たなスマートウォッチを探していたら出会ったこの「FINOW Q7 Plus」。中華スマートウォッチではKINGWEARやLEMFOなどが完成度的に高く注目していたのですが、当方はもうFINOW一択になりそうな予感。
そしてこの「FINOW Q7 Plus」はAndroid Wearではなく、フルAndroidを搭載したスマートウォッチ。何が購買意欲をそそるかというと、ざっと下記にまとめてみました。
●Android5.1搭載。スマートウォッチ単体で色々できる
●microSDカードスロットありでメモリ拡張可能
●nanoSIMカードスロットありで3G通信可能
●右側の竜頭部分がカメラになっている
●SoCがMediaTekのMTK6580。スマホにも使われているSoCである事
●メモリが512MB、ストレージが8GB
●WiFI、Bluetooth、GPS、生活防水などスマートウォッチの基本的な機能を備えている
●PlayStoreでアプリの追加が可能(多分)
●ウデンワになる(3G網で電話ができる)
●プリセールで60ドル台で購入できる(Gearbestで61.99ドル)
といった感じです。
MVNOの通信制限なしのクソ安いSIMとかをぶっこんで使用するには最適かもしれませんし、いかんせん安い。安いんです。
1、2年で故障しても何とか諦めきれる位の値段。それに年月が経っていれば同じ価格帯で高性能なモデルも出ていることでしょうし。
そう言えば、フルAndroid搭載のスマートウォッチでPokemonGoなどのアプリも動かしている方もおりますね。そんな感じで使用できるのも興味をそそりますね。
今まで使用してきたmoto360 2ndGenではGoogleMapのナビゲートがとんでもなく重かったんです。WearOSが悪いのか、メモリ不足が原因なのか分かりませんが、フルAndroid搭載のスマートウォッチでGoogleMapが正常に動作するのであれば、当方の様なバイク乗りには重宝しそうです。
レビュー書きますんで、どこかの販売サイト様、商品提供いただけないですかね…。
(編集部)
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