いつもの事ながら新型iPhoneである8、8Plus、Xの部品の供給が始まっています。
すでにiPhone8、8Plusに関してはフロントパネルの方は業者も準備完了な様で、熱り立っている状態です。いかんせん、iPhone7の焼き直しなので、供給力も半端ないんでしょうね。早く売りたい感が工場系の業者からひしひし感じます。
それに今回の部材も横流し品でしょうね。大元の窃盗団は滅んだはずなのに。
iPhone8/8Plus フロントパネル
以下がFoxconn(純正)のフロントパネルの価格です。出だしとしては結構安価な具合です。いつもなら日本円で3万オーバーで登場する感じなので、やはり「焼き直し」感が半端ないです。
大元の業者から中間業者を経て利益をガンガンのっけた価格としても普段よりリーズナブルなので原価が安いのでは?とも思えます。
この時期なので本物のパネルかつ質の良いものが手に入る可能性は高いです。しかし、Genius Barで修理する方が野良フロントパネルを入手するより安いんですよね。
通年の通り、正規店修理価格まで下がるのには半年程度は掛かる見込み。そしてコピーフロントパネルの登場は今回は怪しいかも(例のチップのエミュレーションができるかが鍵)。
iPhone8/8Plus/X部品
早速Xの部材も販売開始しています。ただし、一般人は誰も本物の中身を見ていないので正規であるかどうかは不明。
パワーフレキなんてこんな価格が定番なので本物として考えても良さそう。
注目ポイントは8Plusのバックカメラ(リアカメラ/メインカメラ)です。81ドルって日本円で約9000円じゃあないですか。過去最高値をマークしましたよコレで。それほど個体が出回っていなく、原価が高い物…といっても高すぎです。
そして今回はラウドスピーカーが安いのも特徴です。やはり焼き直しにて価格が安価になっていると思われます。Lightningコネクタ(Dock)は普段通り。
また、バッテリーは今の時期が本物かつ未使用に出会えるチャンスです。が、8PlusのバッテリーはSDI(サムスン)という噂もあるので8も含めて入手は様子見ですね。ハマグリ事件も解決していませんし。
ハウジングに関しては詳しい情報がまだ来ていませんが、今回のAppleの修理プランを考えると偽物が大量に作成される可能性も考えられます。
過去のiPhoneでもハウジング系の偽物が大量に出回り、通常には無い色のiPhoneカスタムなんて行っていた違法業者もおりました。今回のiPhone8もその流れを組む可能性は考えられますが、過去にヤッちゃっていた大手iPhone修理屋さんはもうやらないでしょうね。
(まじこ)
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