ここ最近、リトル華強北路と化しているドンキホーテですが、仕入れ担当も何を思ったのか知らないが、あやしい中国製ガジェットを多く扱う様になってきた。
ゴミの様なイヤホン、ゴミのようなケーブル、ゴミのようなバッテリー…現地ではそれらの殆どが有名メーカーのコピーとして生産されたが、需要がなく投げ売りされている物だ。
今回ドンキホーテで見つけたのは、Xiaomiのモバイルバッテリーの偽物。華強北路では正規Xiaomi屋さんが偽物のXiaomiバッテリーを扱うほどコピーに汚染された製品である。
クリアケースに入ってリパッケージされており、Xiaomiの刻印はない。が、しかし、完全にその仕様から造形からXiaomiバッテリーそのものと分かる。偽物として売れないから、ノンブランドとして売ろうという魂胆だろう。
問題なのは似ているコピーだから、という問題ではない。海外での報告で、偽Xiaomiバッテリーに採用されていた粗悪セルが爆発したという報告が上がっているからだ。ちなみに、本物や安全な製品にはPanasonicかLGといった実績がある物が搭載されている。
当サイトでは以前にもドンキホーテで販売されている激安モバブに関してレポートをしたことがあるが、粗悪セルを掴まされることが多いので注意が必要です。爆発してからでは遅いので激安謎モバイルバッテリーには十分に注意して下さいね。
「モバイルバッテリーが爆発した」で検索するとかなり驚愕します。
参考:バイヤー雑記
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