月々590円で痴漢冤罪に対する保険が登場した。
痴漢冤罪に問われた際に、スマホからヘルプコールを行うことができ、提携している弁護士へ一斉にメールするという心強いサービスだ。
それにしても、片手にスマホで片手に吊革でも痴漢の疑いをかけられてしまう(そして有罪になる)世の中。特に120%の混雑をするような電車を利用してでの通勤、通学の方は保険をかける方が良いかもしれませんね。
「痴漢冤罪(えんざい)ヘルプコール付き弁護士費用保険賠償責任保険」は、刑事事件を含まない事案や事故の当事者となった場合に弁護士や法律相談の費用、賠償金を負担するもので、法律相談では離婚、遺産相続、リストラ等の民事問題から、いじめやケンカ、子供のいたずらなど身近な事件まで対応している。
保険料は月額590円(年額6400円)で契約期間は1年。被害者となった場合の弁護士費用などの保険金が最高300万円、法律相談など保険金を最高10万円、加害者となったときには個人賠償責任保険金を最高1000万円受け取ることができる。
「痴漢冤罪保険」申し込み10倍増 月590円 スマホ「ヘルプコール」で弁護士がお助け(1/2ページ)それでもボクはやってない-。「痴漢」に間違われたときに助けてくれる特典の付いた保険が注目されている。痴漢を疑われ、線路から逃走する事案が相次いだこともあって…
ただし、痴漢冤罪は無罪になるケースは極稀という事もあり、事案に巻き込まれた際も保険があるからといって安心することはできないのが現状。
指摘された場合は、一貫して否定し、手はそのままにして「触っていないので相手の衣服の繊維が付着していない」事をアピールするのも重要です。
また、持っているスマホで一部始終録画する事も手段です。相手の主張がブレているかどうか検証もできます。
当方の場合は京王・小田急・東急を使うのですが、一番危ないと思ったのは東急ですかね。
(編集部)
コメント