iPhone Fold、量産体制が近い? 折り目の視認問題もほぼ解消との情報

Appleが開発を進めているとされる初の折りたたみ型iPhone「iPhone Fold」について、量産開始が近づいていることを示す複数のリーク情報が相次いで報じられています。

iPhone Foldのコンセプトイメージ(AI生成)
iPhone Foldのコンセプトイメージ(AI生成)

折り目の問題はほぼ解決か

TechRadarによると、2026年3月15日までに確認された新たなリーク情報では、iPhone Foldの量産体制が着実に整いつつあることが示唆されています。折りたたみスマートフォンの課題として長らく指摘されてきた、ディスプレイ中央の「折り目」の視認性についても、Appleがほぼ解消した可能性があるとされています。

Samsungは2026年1月のCESで「折り目のない」折りたたみ有機ELパネルを展示していますが、SamMobileによると、この技術はGalaxy Z Fold 8だけでなく、iPhone Foldにも供給される可能性が取り沙汰されています。折りたたみ端末の最大の弱点とも言えるこの問題がAppleの参入に合わせて解消に向かうとすれば、市場全体にとって大きな転換点になり得ます。

2026年秋、iPhone 18シリーズとの同時発売が有力

Engadgetが複数のリーク情報を整理した記事によると、発売時期は2026年秋のiPhone 18シリーズと同時になるとの見方が有力です。サプライチェーン筋の情報では、2026年半ばには量産が開始される可能性も伝えられています。

Mashableによると、価格は約2,000ドル(日本円でおよそ30万円前後)と予想されており、内側のディスプレイを広げた状態ではiPadに近い操作画面(UI)が利用できるとの情報もあります。AppleInsiderは「サプライチェーンの規模を考えれば、製品の最終形態に関するリークが近いうちに大量に出てくるだろう」と指摘しています。

ただし不確定要素も残る

Mashableはまた、世界的なメモリ不足が製造スケジュールに影響する可能性を指摘しており、発売が遅延するリスクは依然として残っています。また、Forbesが2026年1月に報じたリーク情報では、iPhone FoldおよびiPhone 18に新型ディスプレイ技術が採用される可能性にも触れられています。

Appleは折りたたみ端末の開発について公式な発表を行っていません。今後、サプライチェーンからのさらなる情報が出てくるかどうかが注目されます。

 

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