あの老舗国内メーカーが遂に4Kテレビを発売。昔のユーザーがざわつき始める…

あの老舗国内メーカー「FUNAI」が4Kテレビをヤマダ電機で発売する。

「FUNAI」は国内メーカーで過去には電気店の片隅に激安家電を置いていたことでも印象深い。そしてはテレビデオが一部の方々には強く印象づいているだろう。

「フナイが4K出す時代が来たか」

「若い頃は安い家電にずいぶん世話になったなぁ」

「シナチョン買うならフナイだな」

などと懐かしむ声や期待の声などが上がっている。FUNAIは近年は某巨大赤字決算メーカーの再生機・録画サーバーなどを作っていたりと「FUNAI」ブランドを名乗らずに名機を世に送り出していた。

そんなFUNAIが自社ブランドで4Kテレビを投入とは市場的にどんな印象を持つのだろうか。

実際に当時は安かれ悪かれと叩かれたFUNAI。現在のテレビ市場の激安の筆頭、LGなど海外勢に対してどう戦っていけるのか、これから注目したい。

そしてまた老舗国産メーカー「ORION」のテレビと並べてもらいたい。

 ヤマダ電機は17日、船井電機製の4Kテレビを6月2日から全国の店舗で独占販売すると発表した。
東京五輪に向けて市場は伸びそうだが、テレビを手がける国内メーカーは減った。米国で実績を積んだ
「FUNAI」ブランドを投入し、品ぞろえを充実させてテレビ市場の活性化を狙う。

船井が独自開発した高画質エンジンを搭載した4Kテレビなど11モデルを発売する。
録画再生機能や、ネットとつないで動画配信サービスが簡単に視聴できる機能を充実させた。
価格は非公表だが、「お客さまが納得する価格」(ヤマダ幹部)。ライバルより安くなる。

テレビ市場は、家電エコポイント制度や地デジ化に伴う買い替え需要がなくなった2011年以降、急速に縮小。
代わって量販店を支えたのはスマートフォンだった。だが、総務省が値引きを規制した昨年から失速。
量販各社は再び、テレビに注目している。

http://www.asahi.com/articles/ASK5K4JXSK5KULFA00M.html

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