嗚呼、iPhoneXも予定通り画面焼けを起こす。端末価値が下がるので要注意

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やはり有機ELの末路は…

 

先日の調査でiPhoneXでも画面焼けを確認しました。やはり、というかついに確認されました画面焼け。こうなってしまうと端末価値もモチベーションも下がりますね。

画像はコントラストを弄ってより焼け感を出していますが、実機では肉眼で充分に焼けが確認できるレベルでした。

焼けを確認する為には、真っ白な画像を表示するか、Web検索で「白」を出してみて下さい。今現在の焼け感を確認できます。

 

なぜ焼けたか

焼けが確認された端末は家電量販店の展示品のiPhone X(撮影許可を得ています)。
なぜ焼けたのかを箇条書きにまとめますと大きなポイントとして3点が挙げられます。

1、長時間のディスプレイ表示を行っていた

2、明るさを最大にしていた

3、同じ画面をずっと表示していた

一般的な使用方法であれば、デモ機の様につけっぱなしと言う事は殆ど無いかと思いますし、焼けるまでは相当な時間が掛かります、しかし、「画面を付けたまま寝落ち」「ゲームをやりっぱなし」を繰り返していたら一般利用でも最短で焼付けちゃうでしょう。

これはiPhoneXだけでなく、有機EL搭載のスマホ全般に言えますね。

 

焼けたもの

また、今回主に焼けを確認したのはアイコン焼けです。
アイコンだから焼けた、というわけではなくこのケースでは常時ホーム画面が映し出されていた為、アイコン型に焼けてしまったという事です。

有機ELの特性として白色表示の際の発光が原因となり、白ベースのアイコンの形に焼けてしまっています。しかし、アイコンを出さないってわけにも行きませんしね。

また、iOSのベースカラーは白系なので全般的に焼けを助長する要素を兼ね揃えているのも厄介です。

 

焼けたもの

一般的に画面が焼けても不具合ではないので、キャリアは補償してくれません。

これは補償形態が異なるiPhoneでも同じ事が考えられますし、キャリア外の一般企業によるスマホ保証サービスでも画面焼けまでカバーしてくれる物は無いと思います。焼けたら何とかしてもらえるとなると、故意に焼くことができますからね。

一方、キャリア+Androidでの裏ワザ?としては、端末保証サービスに入っていれさえすれば(外装交換としての名目で)低価格で修理or端末交換が可能となります。しかし完全新品にはならない物の、焼けていない画面で再出発できます。当方もGalaxy note edgeを使い倒して画面を焼いた際、この方法で画面が焼けていないリファビッシュ機に交換してもらいました。

しかし、この交換方法がiPhoneで可能なのかは未確認ですが、今までのiPhone本体を交換してもらう方法を使えばできるかもしれません。(誰か人柱おねがいします)

 

それにしても、端末価格がどんどん上昇して10万円オーバー化したiPhoneやGalaxy。画面焼けで端末価値を下げない様に、より一層の注意が必要ですね。めんどくさいですけど。

 

(文/まじこ)

もばらぼ編集部

●モバイル関連情報を一般ニュースサイトとは異なる意見で発信する編集部。
中の人は、かつて携帯電話情報サイト管理者、元世間を騒がせ会社の人、規制前にマジコン売ってたヤツ、香港深セン輸入マンでお送りしています。

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