【レビュー】ガジェットとしてみる「加熱式タバコ glo」 7月3日より東京・大阪のコンビニでも買えるぞ!

昨年末、仙台限定で発売された加熱式タバコ「glo」が7月3日から東京、大阪でも発売されました。

iQOS人気もさながら、バッテリー内蔵の本体にタバコを直接挿入して直吸いする方式に前々から気になっていたため、即購入を決意。

東京都内のタバコ屋、コンビニ、タバコを扱うスーパーなどの店頭で購入できるということもあり、比較的簡単に入手ができると予測はしていました。それに、もう転売も人落ち着きしたと思われますが、どれだけ出荷されたのか未知数だったので、とりあえず朝イチから色々をお店を回ってみるものの、当方の地域ではどこも「午後以降入荷です」との対応でした。

一部のお店ではglo応対に疲れたのか、かなり塩対応のお店もあり、購入者としてもこの暑さの中ちょっと厳しかったです。

 

問題なく購入完了

当方の購入した店舗ではだいぶお疲れの店員さんで、相当雑に扱われたのが残念でした。しかし、近場で購入できたこともあり、結果オーライということで。

専用のネオスティックと従来のロングタバコと本体箱を並べてみました。

意外にネオスティックは長めと聞いていましたが、従来のスリムタバコサイズくらいですね。

 

開封してみる。結構質感が良い筐体

 

本体は厚みも重量感もあり。持ちやすさも存在感もあります。

そしてアルミなので質感は良いのですが、どこぞのモバイルバッテリー感も否めません。ただしmac好きがmacbookと並べて写真を撮りそうなアルミである事は間違いありません。

内容物は、本体、説明書(日本語)、保証書、USB ACアダプタ(5V−2A)と、microUSBケーブル、glo専用クリーニング棒。

充電ポートがTypeCだったら耐久性的にも嬉しかったけど、汎用性を考えるとmicroUSBで正解なのかも。

また、本体にバイブ機能が搭載されている事でさらにガジェット感が増しています。

 

吸ってみる…が

ボタンを長押して、温まるのを待つ。

完了するまで数十秒まって、吸えるのが3.5分(公表値)という事もあり、待ってもすぐに終わってしまうという印象。だらだら長々吸いたいスモーカーの場合は、あっという間に終わったかの様な錯覚に陥るかも。

でも、待つ→早く終る、という一定のプロセスがチェーンスモーカーの鎖を切ってくれそうな感じもしなくもない。

吸った感触は「芋くさい」というのがファーストインプレッション。水蒸気もそこそこ出て吸った気分になるし、ニコチンもガッツリ入ってきて悪くないが、どうしても「芋くさい」。iQOSより癖の強い芋臭さは慣れが必要そう。

また、蒸気が出ない事さえ気にしなければ、終わったネオスティックを挿しっぱなしでちょっとニコチンが補充できる感じもします。未練たらしく電源が切れてても気分吸い推奨ですね。

ネオスティックはタバコと同じ形状なので、火を付けたらどうなるだろう・・・とか思いますが、きっと燃えるだけなので、やめておきます。

 

 

ガジェットとして見るglo

ガジェット感は非常に強いです。急速充電の為に「5V-2A」のアダプタを同梱しているのも評価が高いです。本体価格も税込み8,000円がキャンペーン価格で4,980円でした。5,000円を切る価格なら所有欲も満たされますしアリです。

gloのバッテリーはモバイルバッテリーやVAPEでお馴染みの18650。バッテリー交換に関してはアルミの外装をぶっ壊さないとできないので、今後の調査は必要ですね。

また、充電器とホルダーが一体型なので、小回りがよく面倒くささは感じられませんでした。それにアルミ製なのでステッカーなどのデコも可能。ケースなども今後増えていきそうです。

VAPEの世界の様にBluetoothやメモリ内蔵でMP3が聞けたり…なんて事はまだまだ需要がなさそうですが、スマホの世界の様にエントリーモデルからフラッグシップモデルまで出てくると無煙タバコ業界も盛り上がって行くかもしれませんね〜。

ただ、この充電器&ホルダーの一体型はどうしても吸い方が「他者から見て違和感」を感じさせるので、普及されるまで視線を浴びそうですね。

 

おまけ

360度カメラのLG-R105と並べてみても超馴染むガジェット感(笑)

 

 

(RyuONE)

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