【レビュー】AUKEYのTypeCアダプタ3点セットは、かなりお買い得?ガジェットマニア御用達

【標準価格でもお買い得!?意外に良い感じでした!】

今回購入したのは、充電ケーブルやガジェット関連で有名な中国のメーカーAUKEYの「USB TypeCアダプタ 3点セット」です。「microUSB – TypeC アダプタ x2」「TypeC OTG x1」のセット品。

AUKEYのオフィシャルTwitterでタイムセールなどのキャンペーンを見かけた為、早速購入して見ました。

 

購入したのはコレ

キャンペーンで499円で購入

通常価格は999円ですが、セール価格で499円で購入することができました。この価格で儲けって出るのでしょうか?

 

届いたものは非常にコンパクト

カードサイズの箱が届きました。

こちらが全内容。保証書とマニュアル、そして「microUSB – TypeC変換アダプタ(左右の商品)」「TypeC OTG(中央)」。

パッケージはこれくらいシンプルな方が全然いいですね。

 

製品のアップと詳細

端子以外はプラスチック製。汚く見えますが、薄い保護フィルムで覆われている為なので、剥がせばキレイです。

触った感じの品質は、まあプラスチックなのでそれ相応です。アルミにこだわる人もいると思いますが、アルミの場合は思った以上に熱を感じてしまう事もあるので、好みが分かれます。

で、少しロゴの印刷がかすれているかな?それは愛嬌ということで。

気になるTypeC先端の拡大です。

粗悪なTypeCの場合は鉄の部分が尖っていて端末に接続時に傷を付けてしまう恐れもありますが、AUKEYのは先端が少し丸まっているので、問題なさげ(※先端に関してはこちらも参照してみてください)

接続の感覚に関しては、TypeC先端側は従来どおりのカチッと収まる系で、ゆるゆるグラグラしません。

しかしmicroUSBメス側端子が手前にあるので、接続時に多少のゆとり部分が生じます。

思った以上にキツイくらいなので、勝手に取れるといった事はなさそうです。

 

TypeC OTGが優秀だった

通電していることが分かる為に、LED付きの100円ケーブルを使用

最近巷で人気のあるShanling M1というDAP(デジタルオーディオプレーヤー)ですが、そのプレイヤーにはオーディオをTypeC経由でデジタル出力できる機能があります。

最近の中華DAPではその手の機能を搭載した機種が多く、せっかくなのでデジタル出力で聞きたい!なんていう人も多いハズ。

しかし、M1に付属しているTypeCケーブルにはOTGが含まれず、全てINの物でした。また、通常のUSB OTGを利用しても、どうしても端末接続部分でOUTの配線をしたTypeCが必要なのです。

先人達は、Apple純正のTypeC OTGを購入して機能を実現したり、

最近発売した、Shanling純正のTypeC-microUSBを待っているなどしていました。

それが、AUKEYのTypeC OTGアダプタで、見事動作を確認しました。

仕様的に当たり前なのですが、こんな安価で手に入った代物であっさり実現してしまったので儲け物です。

IDOL+を噛ました図。ボリューム大き過ぎです

他のDAPや機種でも沢山の使い方があると思いますので、ガジェットマニアは1セット持っていると何かしらに使えます。OTG目的に購入して、変換アダプタが2個ついてきた、という考え方でも損はしません。

それにしても100均ケーブルだとアレなので、ちゃんとしたケーブルを挿さないと…と思う次第です。。

 

 

(まじこ)

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