東芝半導体を狙う鴻海。相乗効果を狙いAmazonとAppleとも連携か?

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鴻海は半導体メモリー関連事業を強化する為に東芝半導体をどうしても使いたい様に見える。

他の半導体企業や業界ライバル会社に買収されるくらいなら、鴻海が一番健全?かとも思える。

 

 台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は4日までに、応札中の東芝の半導体メモリー事業を巡り、米アップルや米アマゾン・ドット・コムと連携する意向を明らかにした。鴻海は半導体メモリーを使うサーバー生産量で世界最大規模を誇り、アップルの「iPhone」などスマートフォン(スマホ)生産を手がける。半導体メモリーの顧客でもある鴻海なら、買収後の相乗効果を引き出せるとの見方を示した。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ04H1C_U7A600C1MM8000/

 

AppleもPowerVRを捨てる方向で自社設計生産のGPUに乗り出すなど半導体に関しても強気な状態。鴻海と提携して東芝半導体に息をかけられる場合は、iPhone生産に関するメモリ関連の管理やコストカットも容易かもしれない。

一方Amazonに関してはAmazon echoくらいしか頭に思い浮かばないが、これからの相乗効果という表現がある事なので何か秘策を考えている可能性がある。

鴻海資本下に入った場合、シャープの様な道を歩むかもしれないが、現状で東芝半導体をどうにかできる日本企業もいないことが問題だ。そして国が東芝半導体規模の企業を支援するとも思えない。

そうなると世界中のスマートデバイスを一つ上のレイヤーにする可能性を秘めている東芝半導体&鴻海に期待をしてもいいかもしれない。

ただしそれは日本人として日本の技術が海外に持っていかれるという非常に快くないことでもあるが。

 

(編集部)

もばらぼ編集部

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