縮小するタブレット市場。スナドラ835のWIN+Androidは救世主になるのか

タブレット端末市場が縮小を続けている。

相変わらずApple iPadがシェア1位だが、前年比から大きく販売台数を下げているようで、スマホや大型スマホのファブレット、surfaceなどのWindow系タブレットに市場を奪われている事が推測されている。

スマホの大型化によりタブレットとの住み分けた使い方が難しくなっているが、電子書籍や映像コンテンツは7インチ以上のタブレットが実に快適に閲覧できるのは確か。
それに定額制のコンテンツも増えてきたし、地上波のテレビ番組もつまらないので、(タブレットで)映像を見ながら(スマホで)SNSを更新する…などの使い方をする人が増えていく様にも思えたが、実際のタブレットの数値は下がっていく一方の様だ。

1位のiPadに関しては使いやすさや性能は問題ないが、(Proを除いて)できる事がiPhoneと対して変わらないことが市場を保てない原因かもしれない。もちろんAndroidタブレットも同じ。

また、引用記事内のデータではどの販売ケースなのは不明だが、出だしはクソみたいにクソ品質だったが今ではコスパ最強の中華タブレットは数値に入っているのかは分からない。
例えば、CHUWIのWIN+Androidタブレットなど一部マニアには有名な中華ブランドも存在する。端末品質も向上しており、選択肢として捨てきれないレベルの中華ブランドも多々存在している。

もばらぼ部ではこの先、一部で流行したWIN+Androidタブレット端末の市場が再び盛り上がるのでは?と予測しています。それもこれもコスパは良いものの性能がイマイチだったATOMが開発終了してしまったが、今年はその変わりにQualcommのSnapdragon835がWin10をサポートした事が大きいです。

今までのATOMではUMPCや激安Winタブレットではパワー不足は否めませんでした。Snapdragon835となると、iPhone7/7PlusのA10プロセッサも凌駕する性能と言われています。

ARM版のWindows10は835に対する調整を行うようですので体感速度や値段感などのパフォーマンスによっては、以下の様なUMPCやキーボード脱着式のタブレット端末などが再び市場を盛り上げる可能性がありますね。

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アップルが米国時間5月2日に発表した2017年第2四半期(1-3月)決算の中で、振るわなかったのはiPadのカテゴリだった。
前年同期比12%減の890万台となり、13四半期連続での前年同期比割れという結果を続けている。

しかしそれでも、アップルはタブレット市場でのトップを堅持している。
IDCが5月4日に発表した2017年第1四半期(1~3月)のタブレット市場動向によると、アップルのシェアは24.6%だった。
2位のサムスンが16.5%、4位のアマゾンが6.0%、5位のレノボが5.7%だった。いずれのメーカーも、販売台数を減少させた。

トップ5の中では唯一、3位のファーウェイが前年同期比31.7%と成長を遂げたが、タブレット市場全体は前年比8.5%減と、市場が縮小している。

タブレットに明日はあるのか - 縮小する市場に求められるもの
IDCが公表した2017年第1四半期のタブレット市場調査の結果は、市場が縮小していることを改めて示すものとなった。この先、タブレットには明るい未来はないのだろうか。

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