NTTドコモ「25歳以上中高年以下はスマホをオトクに持てません」

NTTドコモはガラケーからスマホへ移行を進めたがっている。主な中高年のガラケー層をターゲットにし、対象者の通信料を割り引くサービスを開始する様だ。

そもそも普通に契約したらスマホの料金は高いので、ガラケーから目的もなくスマホへ移行するのは値段感的によろしくない。

ドコモは2017年度中に色々な角度から通話や通信料の値下げを行うとしているが、25歳以上中高年以下はオトクに持てない。2000年初頭のマクドナルドの平日半額(休日倍額)の様だ。

ところで、SoftBankでは使用者登録だが本人が使うという知っている人が得をする裏技がある。子供のいるご家庭で、契約者は本人・使用者は子供(0才児でも可)をするだけでU18のサービスが受けられる。確か0才児でも可能なのはSoftBankだけだ。ドコモは3歳以上。

この手の使用者登録を駆使すれば、25歳以上中高年以下の層も恩恵が受けられるかもしれない。

 

 NTTドコモの吉沢和弘社長は10日、読売新聞のインタビューに応じ、中高年のスマートフォン利用者を対象に通信料を割り引く新料金メニューの導入を検討していることを明らかにした。

中高年層が安い料金でスマホを使えるようにして利用者を囲い込むとともに、従来型の携帯電話(ガラケー)からスマホへの移行を促す狙いがある。

吉沢社長は「ドコモはシニアの利用者の割合が大きいが、シニア向けの通信料値下げは十分ではない」と述べた。同社は25歳以下の若者を対象とした割引メニューは導入済みだが、中高年向けを新たに設ける方向だ。

また、これとは別に、5月中に300億円を投じて音声通話やデータ通信などについて値下げを実施する。2017年度中にさらに数百億円規模の値下げを予定しており、吉沢社長は「今秋までに実施したい」と語った。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170511-OYT1T50021.html

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