フェイクiPhoneは今年も続々!偽SE型Android「堅果 Pro」

Fake iPhoneSEが新たに登場。インプレスがニュースに上げるのは珍しい。

中華スマホですがあまり聞き慣れない「Smartisan」というメーカー。今回リリースしたのはミッドレンジスマホの「堅果 Pro」。2017年ミッドレンジスペックは充分にクリアしている物の、やはり聞き慣れないメーカーは少し抵抗感。フェイク着信機能があるんだかなんだか。

ー スペック詳細は下記の引用を参照してください ー

このスペックの中華スマホが今年は沢山登場してくる事が予測されます。
だがしかし、意外にSnapdragon62xシリーズは6xx番台の冠付けているのに体感速度はもう少し。1世代前のSnapDragon652機と比較すると、625のコア「A53 x8」では652のコア「A72 x4 + A53 x4」とだいぶ体感に差が出てくる。62xはどうにも43xシリーズ+α的な存在として見ていた方が良さそう。対抗馬はMediaTek Helio Pシリーズあたりか。

ハイエンドは求めていないが、それなりのSoCを考えている場合の今年の本命はこれから登場するSnapdragon 660(82xのお下がり)になりそうですね。

中国Smartisanは9日(現地時間)、ミドルレンジ向けスマートフォン「堅果 Pro」(堅果はナッツの意味)を発表した。価格は32GB版が1,499元(約25,000円)、64GB版が1,799元(約3万円)、128GB版が2,299元(約38,000円)となっている。

今やiPhone 6/7に似せたようなカーブを描くスマートフォンの方が市場に多いのだが、iPhone 5/5s/SEを彷彿とさせるシャープなフォルムが特徴。OSにはAndroidをベースとした独自の「Smartisan 3.6」を採用している。

主な仕様は、CPUがSnapdragon 625(32GB版)または626(64GB/128GB版)、メモリ4GB、1,920×1,080ドット表示対応5.5型インセル液晶ディスプレイ、Corningのゴリラガラス3などを搭載する。

また、ミドルレンジとしてはめずらしく、背面に1,300万画素のデュアルカメラを搭載。F2.0の大口径レンズによる背景ボケも楽しめるとしている。インターフェイスはIEEE 802.11ac、Bluetooth 4.2、GPS、指紋センサーなどを搭載。128GB版にはNFC機能も備える。

対応通信およびバンドは、FDD-LTEが1/2/3/5/8、TD-LTEが38/39/40/41、WCDMAが1/2/5/8、TD-SCDMAが34/39、EVDOがC0/C1、GSMが2/3/5/8、CDMA 1XがC0/C1となっている。

バッテリは3,500mAhで、QuickCharge 3.0をサポート。プロセッサの低消費電力最適化により、1回の充電で丸一日利用できるという。

本格的な“フェイク着信”機能を備えたスマホ「堅果 Pro」
 中国Smartisanは9日(現地時間)、ミドルレンジ向けスマートフォン「堅果 Pro」(堅果はナッツの意味)を発表した。価格は32GB版が1,499元(約25,000円)、64GB版が1,799元(約3万円)、128GB版が2,299元(約38,000円)となっている。

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