ゲオの激安iPhoneがネット予約対応。激安=粗悪部品の可能性は?

ゲオがiPhoneの格安修理の事前ネット予約を開始する。

対応機種はiPhone5s、iPhone6、iPhone6 Plus、iPhone6sの4機種。なんか中途半端な機種対応という事。部材の調達はどこから?

ゲオは正規部品を使っている事を前提として、例外の話をするが安すぎる修理業者は危険である。もう一度いう、かなり危険である。

何が危険か、以下にまとめる。

●激安フロントパネルは全部分コピー品である。
●ちょっとだけ安いフロントパネルは液晶以外、全部コピー品である。
●激安バッテリーは独自でPSEを取得しても、粗悪セルである。
●フロントパネル以外の内部ケーブルにも偽物が存在する(カメラの偽物は現在ない)

液晶の偽物のリスクは、明度が悪い、ノイズがのりやすい、熱くなりやすい、などの問題を持っている。また、タッチパネルも偽物なので、正規品で可能なハードな動きに耐えられない(とろい)物がある。

激安バッテリーは規定容量以下しかもたない。日本でPSEを取った!とかいう業者から高い金だして偽物電池を交換してもらうよりも信頼ある正規品ルートから取り寄せて自己責任で交換した方が物的に安全。ちなみに、純正以外の謎バッテリーが引き起こす謎現象も確認されている。それは、Lightningが使えなくなる、指紋認証がダメになる、電源(スリープボタン)の反応が悪くなる、など突然死に繋がる謎症状を引き起こす可能性がある。というかそれらは確認した。

ところで、Appleのジーニアスバーは部品こそ正規であるが、個々最近修理人が粗悪になっているので場所場所に注意して欲しい。当方のケースでは、軽く割れたiPhoneを持ち込み修理を依頼→修理代が思ったより高いので返却を要請→液晶がもっとバキバキなって電源が入らなくなって返却→元に戻してと依頼→ではサービス価格で本体交換します→修理

の流れという不可思議な物となった。
ちなみに、交換品は1週間でWiFiアンテナが死んだという結末。

 iPhone格安修理はiPhone 6、iPhone 5s、iPhone 6 Plus、iPhone 6sの全4機種を対象に実施。事前ネット予約サービスではPC/スマートフォンで予約専用ページにアクセスし、専用フォームに名前・電話番号・修理対象機種・依頼内容を入力して修理取扱店舗一覧のスケジュール表から最寄りの店舗・希望時間を選択すれば修理を申し込める。

サービス開始を記念し、通常9800円~2万4800円(税別、以下同)のフロントパネル修理と通常5800円~9800円のバッテリー交換価格を3000円割引するキャンペーンも行う。期間は5月1日から6月30日まで。

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