『非常時最強の端末』は日本で発売しないのか?

アナログテレビに懐中電灯、モバイルバッテリーなタフネス風のストレート端末がちょっと面白い。

もちろんこれは日本では使用でないGSMケータイ「DBEIF P291」というストレート端末。
ごっついその筐体には、アウトドアというか非常時に特化した機能が備わっており、もしも日本でカバーできる通信や機能を備えたものが発売されたら絶対非常袋に入れておきたい(笑)ケータイだ。

ガラケーに近い構造なのでスペックは、シンプルな物でMediaTekのシングルコアに128MBのメモリ、480×320ドットのタッチパネル液晶。電話をメインに、メールや軽くWebを閲覧できる程度だろう。
しかし付加要素により役立つ便利なヤツとしての価値がある。

まず、このケータイはとにかくぶっといでかい
何故ならば脱着可能な9800mAhのバッテリーを搭載している為だ。さらにUSBポートを持つ事で通常の充電ケーブルから他のスマホなどに充電が可能なこと。iPhone7(1960mAh)なら約5回分充電可能という大容量だ。

それにスマホの似非懐中電灯ではなく、不格好ではあるが懐中電灯として充分機能を発揮できそうなLEDも搭載(ただし、何ルーメンかは不明)。

そしてアナログTV放送を受信できるという特徴もある。アナログ放送はデータ通信ができない事態に陥った際の情報収集源として役に立つ。
対応している地域を見てみると、何故か設定に日本の表示もある(※画像右下)。日本では既にデジタル放送に完全に切り替わっているので視聴できるかは謎。緊急災害時などにアナログ放送はあるのかな?

もしもこんなストレート端末が日本仕様で登場したら1台は持っておきたい。むしろ、PHSでリリースしてワイモバイルの2台目3台目にこんな端末をススメて欲しいし、通常時は大容量モバイルバッテリーとして持ち歩きたい。

 

ちなみに中華価格で約4000円程度で手に入る。メーカーであるDBEIFは他に13,800mAhバッテリーを搭載した別機種も発売している。最近の中華端末のバッテリーの大容量化にいろいろな意味で可能性と危険を感じつつあります。

※非常時最強という定義は「可能な限り最低限の機能を搭載、長寿命、バッテリーシェア、データ通信ができなくても情報を手に入れることができる」という事とさせていただきました。

出典:Mike Store


もばらぼ編集部

●モバイル関連情報を一般ニュースサイトとは異なる意見で発信する編集部。中の人は、かつて携帯電話情報サイト管理者、元世間を騒がせ会社の人、規制前にマジコン売ってたヤツ、香港深セン輸入マンでお送りしています。

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